太田光代「私、家の作り方を間違ったと思うんです…」太田光と“自宅での過ごし方”を明かす

お笑いコンビ・麒麟の川島明がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SUBARU Wonderful Journey 土曜日のエウレカ」(毎週土曜17:00~17:55)。「あなたの心を、ここではないどこかへ」をテーマに、ゲストの「ココロが動く(=エウレカ)思い入れのある場所」へと案内していきます。

4月1日(土)放送のお客様は、お笑いコンビ・爆笑問題、ウエストランドなどの所属事務所「タイタン」社長・太田光代さんです。ここでは、太田光さんと2人でいるときの過ごし方について語りました。


太田光代さん



1964年生まれ、東京都出身の光代さん。雑誌モデルを経て、当時の所属事務所・太田プロダクションにて、ものまねタレントとして活動。1990年、爆笑問題の太田光さんと結婚し、1993年には爆笑問題が所属する芸能事務所「タイタン」を設立し、社長に就任します。「タイタン」は今年設立30周年を迎える一方で、フラワーショップなども経営し、新たな事業にも挑戦し続けています。


TOKYO FMのラジオ番組「SUBARU Wonderful Journey 土曜日のエウレカ」4月1日(土)ゲスト:太田光代さん



◆帰宅後は自室に直行…!?

川島:2人で(ご自宅に)いるときは、どう過ごされているんですか?

光代:私、家の作り方を間違ったと思うんです。太田さんは、家に帰ったらすぐに自分の部屋に行っちゃうんですよ。よく、お子さんにそういうことをしちゃダメだって言うじゃないですか。(“子ども部屋”に直行させないように)ちゃんとリビングを主軸に(した家造りを)しないとって。

川島:なるほど。まず、家族に顔を見せてから自分の部屋に入ると。じゃあ、顔を合わせなくてもいい作りになっちゃったんですね。

光代:そう。本当に顔を合わせないの(笑)。

川島:自分の部屋に閉じこもっちゃうんだ。

光代:全然出てこないから、わからないんですよ。私が、たまたま休みのときにずっとリビングでテレビを観ていて、夕飯を食べるときにお手伝いさんから「ご夕飯を召し上がりますか? ご主人もご一緒ですよね」と聞かれたから、「主人はまだ帰ってきてないですよね?」と言ったんです。そうしたら「ずっといらっしゃいますよ」って言われました。気が付かないの。

川島:(笑)。物音も立てない。

光代:そのあと(太田さんの部屋を)見に行ったんですよ(笑)。部屋に小さいテレビがあるんですけど、私と同じドラマを観ていたんです。

川島:なんで一緒に観てくれないんですかね?

光代:そうなんですよ(笑)。同じ番組を観ているなら、リビングに来ればいいじゃんっていう。

川島:共有して感想を言い合いたいですよね。

▼太田光 11年ぶりの長編小説を出版!▼

太田光さんの最新小説「笑って人類!」(幻冬舎)が3月8日(水)に出版されました。今作は、“近未来”を舞台にした500ページを超える超大作です。

執筆中、「まだ完成していない段階で作品を他の人に見せるのがイヤだ」と話していた太田さん。そのため、光代さんはどんな作品ができるのか分からず、ずっとモヤモヤしていたそうです。

そして、出来上がってきた作品は、原稿用紙1,200枚以上にものぼり、手渡された光代さんは困惑。この大長編を1冊にまとめるのは大変だったと話す光代さんですが「本当に面白いです!」と太鼓判を押す内容。みなさんもぜひチェックしてみてください!

▶▶毎週土曜の55分間だけ営業する旅行会社EDC(=Eureka Drive Corporation)の社員たちが担当するPodcast番組(AuDeeSpotify)も配信中です。

次回4月22日(土)のお客様は、松本梨香さんです。

<番組概要>
番組名:SUBARU Wonderful Journey ~土曜日のエウレカ~
放送日時:毎週土曜 17:00~17:55放送
出演者:川島明(麒麟)
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/wonderfuljourney/

コンテンツ一覧

Vol.157「(サブコンテンツのくせに)本編よりもエモーショナルな最終回」 音声

Vol.157「(サブコンテンツのくせに)本編よりもエモーショナルな最終回」

Vol.156「EDC RADIOからの大事なお知らせ」 音声

Vol.156「EDC RADIOからの大事なお知らせ」

Vol.155「中島一郎はCoCo壱でハッシュドビーフしか食べない」 音声

Vol.155「中島一郎はCoCo壱でハッシュドビーフしか食べない」

Vol.154「【実録】消費者が“離れる”瞬間(飲食店の話です)」 音声

Vol.154「【実録】消費者が“離れる”瞬間(飲食店の話です)」

Vol.153「【中島一郎の本音】芸人さんにとって、“ウケる”は正義ですか?」 音声

Vol.153「【中島一郎の本音】芸人さんにとって、“ウケる”は正義ですか?」

Vol.152「中島一郎の静かなる怒り~“頭では理解できるが、ぜんぜん理解できない”話~」 音声

Vol.152「中島一郎の静かなる怒り~“頭では理解できるが、ぜんぜん理解できない”話~」

Vol.151「決してパートナーとは見てはいけない映画の話」 音声

Vol.151「決してパートナーとは見てはいけない映画の話」

Vol.150「それぞれの“卒論” ~ダサとゼミ生と自意識~」 音声

Vol.150「それぞれの“卒論” ~ダサとゼミ生と自意識~」

Vol.149「緊張と緩和 ~日常とファニー~」 音声

Vol.149「緊張と緩和 ~日常とファニー~」

小沢健二「日本語って、ずっと気を遣っている言語なんですよね」日本語の“一人称”の多様性を語る 記事

小沢健二「日本語って、ずっと気を遣っている言語なんですよね」日本語の“一人称”の多様性を語る

小沢健二『犬は吠えるがキャラバンは進む』サブスク配信しない理由を語る 記事

小沢健二『犬は吠えるがキャラバンは進む』サブスク配信しない理由を語る

小沢健二「30年経って聴いてもいいと思うだろうな」ファーストアルバム『犬は吠えるがキャラバンは進む』制作時に抱いた確信 記事

小沢健二「30年経って聴いてもいいと思うだろうな」ファーストアルバム『犬は吠えるがキャラバンは進む』制作時に抱いた確信

小沢健二×麒麟・川島明ラジオ対談!“ファン歴30年以上”の川島「目の前に小沢健二さんがいるのが本当に信じられない」 記事

小沢健二×麒麟・川島明ラジオ対談!“ファン歴30年以上”の川島「目の前に小沢健二さんがいるのが本当に信じられない」

明石家さんまのトークの“盛り具合”は…!? 麒麟・川島×中川家・剛 ラジオで語り合う 記事

明石家さんまのトークの“盛り具合”は…!? 麒麟・川島×中川家・剛 ラジオで語り合う

ボロボロの麒麟・川島明を救った、中川家・剛の言葉とは?「それがなかったら、壊れていたかもしれない」 記事

ボロボロの麒麟・川島明を救った、中川家・剛の言葉とは?「それがなかったら、壊れていたかもしれない」

中川家・剛「“後輩に頭を叩かれる先輩”になっていきたい」その深意は? “今後の夢”を語る 記事

中川家・剛「“後輩に頭を叩かれる先輩”になっていきたい」その深意は? “今後の夢”を語る

『水ダウ』演出家・藤井健太郎「誰かの記憶に残るワンシーンを作りたい」番組制作への思いを語る 記事

『水ダウ』演出家・藤井健太郎「誰かの記憶に残るワンシーンを作りたい」番組制作への思いを語る

『水ダウ』演出家・藤井健太郎「レギュラー番組はもうやりたくない」その深意は? 記事

『水ダウ』演出家・藤井健太郎「レギュラー番組はもうやりたくない」その深意は?