パーソナリティをつとめるクリエイティブ・ディレクターの鈴木曜さんが、
様々な分野で活躍している方をゲストにお迎えし、
自分と向き合い、心を"整える"ことそのヒントを探していきます!
第34回ゲストは、夏木マリさん
sequence MIYASHITA PARKのスウィートルームで、
芸能生活50周年の夏木マリさんをゲストに迎えて行われた
公開収録の模様をお届け!
お仕事の話から、心と体の整い方をお聞きしました。
Q:今日もゴージャスですね。
A:番組のテーマが整えるという事で「夏木が整えるとこうなる」というのを見て頂こうと思ったら、こうなりました。
鈴木曜さんには、毎年やっている清水寺の文化奉納パフォーマンスの映像の演出をやってもらったり、
クリエーターとしてリスペクトしています。
Q:今年は忙しいですね
A:1973年にデビュー。その時はバンドのフロントでジャニス・ジョプリンのような歌を歌いたいと思っていました。
30年かかって夢が叶いバンドで歌って、あれから少し経ち、歌手活動が、今年で50周年になりました。
私が演出している舞台「印象派」が今年で30周年、清水寺の奉納パフォーマンスが10周年、
「One Of Love プロジェクト」という支援活動が15周年と、全てが重なって今年は奇跡みたいな年なんです。
Q:夏木マリさんが素敵だと思う人はどんな人ですか
A:ダイアナ・ヴリーランドという人がとても好きです。「ハーパースバザー」「ヴォーグ」で編集長を務め、
メトロポリタン美術館の衣装部門のコンサルタントとしても活躍した人です。
歳を重ねるごとにオシャレで個性やインテリジェンスが出て「カッコイイ」です。
Q:夏木さんは疲れたときにどうやってやる気を出しますか?気持ちを持ち直す秘訣は?
A:生きるって大変だなと思うけど、止まると死んじゃったような思いもあるから走り続けなきゃいけないと思っている。
活躍されている人を見てエネルギーを貰ったり、最終的には食べたら幸せ!
Q:今まで演じた中で一番印象に残っている役・お芝居は?
A:この頃で言えば「千と千尋の神隠し」の舞台
20年前に声をやらせてもらったけど、声と自分の体で動くときはアプローチが全く違うから二重苦でした。
役作りに時間がかかりました。
【夏木マリさんの自分と向き合って整う曲】
TOKYO JUNK BOOGIE / 夏木マリ
今年これで自分自身が整った!
4月19日リリースしたばかりの新曲、国民的名曲「東京ブギウギ」を、
坂東祐太さんのプロデュースでコンテンポラリーにしました。
配信と7インチレコードでリリースされていますが、MIXを変えているので音の違いを楽しんでください。
Q:自分が整う時間や、自分と向き合う時間は意図的にとっていますか?
A:寝るのが好きで、ベッドに入る時が好きです。
整う場所は我が家、リビングは赤、寝室はベージュ、勉強部屋は緑で、部屋ごとに色を変えています。
Q:夏木さんがお花を選ぶとき意識していることはありますか?(RN:セナさんからの質問)
A:季節を大切にして、ちょっと早取りをしています。
お花屋さんにおすすめの花を聞くのも、いいのでは?
Q:身だしなみで意識していることは?
A:歳を重ねるごとに、清潔感を大切にしています。
Q:今年50周年という事ですが
A:今年は音楽を整えたい!
6月には、自分がプロデュースしている舞台「印象派」があります♪
プリンシパルに、土屋太鳳さんをお迎えします。
チケット発売中なので、ぜひ!
夏木マリさんの今後の活動など詳しくは公式HPをチェックして下さい
この公開収録の模様は雑誌「BRUTUS」のwebサイトにも公開されます。
そちらもぜひチェックしてみて下さい
【鈴木曜の放送後記】
公開収録で緊張しましたが、マリさんが来ていっぱい話してくれて嬉しかったです。
スウィートルームも素敵な空間で、公開収録ならでは雰囲気を音で感じて頂けたのでは?
トーク模様は、radikoタイムフリーやAuDee、
ポッドキャストで聴く事が出来ます。
そして、番組では、あなたの「整う曲」へのリクエストや
「自分と向き合う」と聞いて思うことなど、メッセージを募集しています。
採用させて頂いた方には、
グルーミングブランド「AUGER」の
オリジナルキャップ(非売品)、コンパクトミラー(非売品)
人気のシステムカミソリのいずれかをプレゼントします。
どちらが希望かもお書き添えの上、番組HPのメッセージフォームから、送って下さい。
<グルーミングブランドAUGER HP>
https://www.kai-group.com/products/kamisori/product/auger/index.html