モデル・タレントとして活躍するユージと、フリーアナウンサーの吉田明世がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「ONE MORNING」(毎週月曜~金曜6:00~9:00)。5月1日(月)の放送では、「『企業のゴールデンウィーク連休期間』調査結果」に関するニュースを紹介しました。
※写真はイメージです
「東京商工リサーチ」が今年のゴールデンウィーク前(4月3日~11日)に、「企業のゴールデンウィーク連休期間」に関するアンケートを実施しました。
今年のゴールデンウィークは、4月29日(土・祝)~5月7日(日)の9日間。この期間のうち、平日は5月1日(月)、2日(火)の2日間。アンケートで一番多かった回答は、「カレンダー通りの5連休」が6割を占めました。また、会社の規模別でも大企業が61.3%、中小企業が60.5%となりました。
その次に多かったのは「4連休以下」で19.2%(規模別では大企業が13.6%、中小企業は20.0%)、続いて「9連休」が11.9%(規模別では大企業が17.8%、中小企業が11.0%)となりました。
以下、「6連休」2.9%、「7連休」2.6%、「8連休」1.6%と続き、「10連休以上」は0.8%でした。
ユージ:ニュースなどでは「今年は9連休」という報道を見ますが、実際9日連続で休める人は11.9%で、大企業が多いんだね。
吉田:大企業だと社員数が多いぶん、仕事もカバーできるんですかね。
ユージ:それはあるかもしれないね。小規模の会社は、1人休んだだけでも大変になったりするからね。
――また、連休日数を業種別で分析した結果、構成比が最も高い「5連休」で最も多かった業種は「金融・保険業」80.0%、次いで「情報通信業」69.6%となりました。
一方で「小売業」43.7%、「運輸業」49.4%が低い結果となりました。
また「4連休以下」で見ると「農業」「林業」「漁業」「鉱業」43.7%となり、「9連休」では「製造業」が19.0%と突出して高く、6連休以上の業種別でも「製造業」が上位にランクインし、製造ラインを一斉に止める製造業が大型連休を取りやすいようです。
ユージ:農業・漁業は生き物だし、野菜の種類によっては、収穫を1日遅らせただけで本当に取り返しのつかないことになったりすることもあったりするんだよね。農家さんのロケに行ってお話を聞くと、みなさん「休みがない」っておっしゃっているし、自営業の方が多いので、「休みも自分次第」と聞きます。人も生き物も代わりが利かない仕事なので本当に大変です。
あと、(私たちの生活を支えてくださっている)運輸・物流業界の方も休みが少ないですよね。
吉田:さきほどSNSにコメントをいただいたのですが、医療に関わる方や、介護施設などで働く方などからも「ゴールデンウィークは休みがありません」という書き込みがありました。
ユージ:ゴールデンウィークのお仕事中に、このラジオを聴いてくださっている方々も多いと思いますが、私たちも毎日放送がありますので、あまり肩の力を入れすぎず、一緒に頑張って行きましょう!
吉田明世、ユージ
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<番組概要>
番組名:ONE MORNING
放送日時:毎週月曜~金曜6:00~9:00
パーソナリティ:ユージ、吉田明世
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/one/