「やっぱり一流を見ないとダメだと思った」SHERBETS・浅井健一が感動したステージとは?

ジョージ・ウィリアムズ、安田レイがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生放送ラジオ番組「JA全農 COUNTDOWN JAPAN」(毎週土曜 13:00~13:55)。5月6日(土)の放送は、SHERBETSの浅井健一さん(Vo&Gt)と福士久美子さん(Key&Cho)が登場。浅井さんが感動したステージ、さらにはニューアルバム『Midnight Chocolate』について語ってくれました。


(左から)浅井健一さん、福士久美子さん



◆浅井健一、本物のバレエ団に感動

――浅井さんが感動したコンサートは何ですか?

浅井:コンサートではないんですが、ボリショイ・バレエ団という本当にすごいロシアのバレエ団が日本に来たことがありまして、それを観に行きました。

――それはいつ頃ですか?

浅井:自分が28歳ぐらいかな。当時は激しい音楽をやっていたから、“真逆の世界を観るべきだ”って思って、そのとき(BLANKEY JET CITY)のドラマーの(中村)達也と一緒に観に行ったんだけど、それがすごく良くて。

(演目は)「くるみ割り人形」だったんだけど、本当のオーケストラが入っていて、バレエダンサーも世界のトップクラスの人で、“バレエってすごいんだな”っていうのが初めて分かった。

――それまで、バレエとは接点がなかったんですか?

浅井:もちろん、バレエという存在は知っていたけど、何がすごいのかは全然分からなかった。でも、実際に観に行ってすごさを感じて、“(この思いを)絶対に大事にしないといかん”と思ったし、やっぱり一流を見ないとダメだと思った。

◆新作はとても元気になるアルバム

――ニューアルバム『Midnight Chocolate』はどういった作品になりましたか?

浅井:聴くととても元気になり、すごくうれしい気持ちにもなるので、ぜひたくさんの人たちに聴いていただきたいです。

福士:すごくいいアルバムができたと思っています。いつもベンジー(浅井さんの愛称)の歌詞はいいところがいっぱいあるんだけど、(今回のアルバムは)今の時代、今の自分にもすごく刺さるというか、自然に(グッと)来る歌詞がいっぱいあって。

曲もいいし、何回も聴いてもらったほうがより伝わるのかなと思うけど、ぜひライブとかにも来ていただいて、生の心や感情を伝えられたらいいなと思います。

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聴取期限 2023年5月14日(日) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:JA全農 COUNTDOWN JAPAN
放送エリア:TOKYO FMをはじめとする、JFN全国38局ネット
放送日時:毎週土曜 13:00~13:55
パーソナリティ:ジョージ・ウィリアムズ、安田レイ
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/cdj/