Reminiscence Vol.504

サージ・チャロフ特集!

今回はバリトン・サックス奏者サージ・チャロフの「ブルー・サージ」。
ソニー・クラーク・トリオがバックを務めたワンホーン・カルテットの傑作をレミニセンス。

<サージ・チャロフ プロフィール>

1923年ボストン出身。

〇1947年から49年にかけてウディ・ハーマン楽団で活躍し、スート・シムズ、ハービー・スチュワード、
 スタン・ゲッツと共に「フォー・ブラザーズ」の一人として活躍。
○チャーリー・パーカーから影響を受け、“バリトンのチャーリー・パーカー”とも呼ばれた。

<千尋曰く!>
バリトン・サックスは、アルトより1オクターブ低い音域。低音の力強さと、弦楽器のような柔軟性をあわせ持った音色が特徴。 ビッグバンドには欠かせない楽器ですよね。そして大きい!私の感じるバリトン・サックスの魅力は、たくさんの音色が出る、柔らかい音から硬質なビバップフレーズもくっきりと演奏することができます。」

♪オンエアリスト♪
A Handful of Stars
The Goof and I
Susie's Blues (Aka Funky Blues)
Stairway to the Stars