トーキョー・エフエムロヒー|#30【エド・シーランお疲れ様でした…！？】|AuDee（オーディー）

トーキョー・エフエムロヒー

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2023/5/26#30【エド・シーランお疲れ様でした…！？】

“国民的地元のツレ”こと、毎週金曜日お昼12時からお送りしている『トーキョー・エフエムロヒー』！

ヒコロヒーがセレクトする音楽をたっぷりオンエアしつつ、“耳”と“ココロ”がちょっと“潤う”エンタメもピックアップしていきます！

番組ホームページはこちら！

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今週の1曲目は、「5月がめっちゃ好きだと言っていますが、暖かくなってきた時の雨の日も好きで。雨の日が続いていた日のモヤっとした感覚にある『暖かくなってるんやな！』という感じが好きで」と話し、そんな時に聴きたくなる曲として Feist「One Evening」をオンエア！カナダの女性誌ンガーソングライターで、現在47歳の大先輩！「今年4月にリリースされた最新アルバム『Multitudes』もすごい良い！」と大絶賛しました！

“耳”と“ココロ”がちょっと“潤う”エンタメのコーナーでは、
ヒコロヒーのココロに潤いを与えたモノ・コトをご紹介！

今週は、エフエムロヒースタッフが独断と偏見で選んだ５月の気になる音楽ニュースをチェック。1つ目は、5月4日グラミー・アーティストのエド・シーランが、8年間闘っていた“盗作疑惑”の裁判で勝訴。グラミー賞を受賞した「Thinking Out Loud」という楽曲が、マーヴィン・ゲイの名曲「Let’s Get It On」に似ていると訴えられていました。裁判ではギターを持って歌を歌って説明することもあったそうで、裁判で負けたら、シンガーを廃業するとも言っていたそうですが、無事 5月5日にアルバム『-（サブトラクト）』をリリース。ヒコロヒーは、「エド・シーランど世代なんですよ！」と久々に聴いてテンションが上がった様子。マーヴィン・ゲイの「Let’s Get It On」と聴き比べてみると、「似てないですね！似てない、似てない！マーヴィン・ゲイの格を下げるようなことを周りはしないでよ！と思いますね。8年もようやったよ！」と話し、エド・シーランがヒコロヒーの友達だったら、「『打ち上げ行こうや！』と飲みに誘ってやりたいところですけども」とコメントしました。2つ目は、5月7日ロンドン郊外のウィンザー城で、チャールズ国王の戴冠式祝賀コンサートを開催。庭園に設けられたステージには、テイク・ザット、ライオネル・リッチー、ケイティ・ペリーなど19組が登場して歌を披露。「なぜ、ライオネル・リッチーだったのか？」本人も驚いたそうで、未来の国王・ジョージ王子とシャーロット王女は、毎朝どちらが好きな音楽を流すかで喧嘩しているとのこと。ヒコロヒーは「いいな！毎朝、どちらが好きな音楽を流すかで喧嘩して、それを見たお付きの人が『テイク・ザットと、ケイティ・ペリー、呼びますか？』って…。もうすごいよ、その人生！」と唖然。会いたい人に会えてしまう人生に羨ましがっていました。。そんなヒコロヒーが、今一番会って見たい人は、動画サイト内のショート動画で出てきて、「地元が同じなんじゃないか？」と方言が似ている小さな女の子、りおなちゃんという5歳ぐらいの女の子。同じ四国の言葉と全く同じで、ある日、お父さんが掃除機をかけていたら『なんで掃除しよんか当ててやろうか？こんな時間に掃除しよるということは、あんた麻雀行く気やろ！』『いや、私には分かる！そうやって掃除しといたら、麻雀行けるとでも思ってるやろ！大きな勘違いやけんね！』と言うんだとか(笑)！「あれ？方言が同じだから、地元が一緒なのかな？」と見出して、お父さんや世間に対する物言いが面白く、可愛らしいけれど一丁前な感じで、会ってみたいんだとか！そして、2曲目にお届けするのは、エド・シーランのニューアルバム「-（サブトラクト）」から、ヒコロヒーがアルバムの中でも好きな曲として「Life Goes On」をオンエア！「5月が終わって、6月に入り雨が増えていく感じがしていて、落ち込みますね。。」と告げ、「アルバムの中では『Spark』や『Dusty』も好きだけれど、『Life Goes On』は、今の6月に入っていく季節に合っていると思います！」とセレクトしました！

コロナも明けてきて、ご飯に行く機会が増えてきたヒコロヒー。先日、島崎和歌子さんと初めてご飯に行くことができたんだとか！もともと1年前から言っていて、明るく綺麗で、ヒコロヒーも大好きな先輩。2人で行ったところによしもとのお笑いコンビ 紅しょうがの稲田美紀さんがやってきて、途中から3人に。稲田さんは大阪で元々10年ぐらい活動していて、この春に上京してきた、ヒコロヒーの友人の一人。見た目は金髪で目が細く、声の低さや所作がヒコロヒーとそっくりなんだとか。島崎さんが稲田さんに「上京してやりたいこととかある？」と聞いた際、稲田さんは「俳優と付き合いたいですね～、イケメンの俳優と恋愛したいですわ！」と回答。「そうか！頑張れ～！誰がいいの？」と、ヒコロヒーが聞くと、「やっぱ、とんでもない奴いきたいな～。成田凌くんとか、横浜流星くんとかいいな！」と稲田さんは回答。それを聞いた島崎さんは、お酒をグッと飲んでグラスをテーブルに置き、「稲田さん、いけるよ！」と一言。ヒコロヒーは思わず「おぉ！！励ましてる！」と意外な意見に驚き。「いけるいける！稲田さん、俳優いけるよ！下北沢で"古田新太に憧れてます"みたいな役者と8年付き合えるよ！」と、具体的なアドバイスが(笑)！ヒコロヒーも「よく分からない物差しで喋ってくださってたんですけど…」と、島崎さんの言葉を振り返り(笑)。結果的に、すごく楽しい会だったそうで定期的にご飯に行ったことのない方と、行くことが最近の楽しみになっているそうです！ここでお届けしたのは、Public Library Commute「With Somebody」！「リラックスできるようなサウンドで、系統的にはサーフェシズだけど、ユニークな感じがあり、最近のお気に入りです！」とレコメンドしました。

最後は、リスナーのみなさんから頂いた、“お題”に対して、ヒコロヒーが1曲選ぶ『おもむろに1曲！』
(略して“おもチュン”)

今回は、ラジオネーム：YOU'RE FIREDさんから「ヒコロヒーさんこんにちは。いつも楽しく拝聴しています。4月という、多くの人が入社、入学など新しい環境に入るタイミングでこの度私は勤めていた会社を5月末でクビになることを伝えられました。それもはっきりクビ、解雇と言われず、あなたのためを思った退職の勧めのような言い方をされました。穏やかな季節の中、こんなをようやく辞められる！という気持ちもありつつ貯金もほとんどないのにこれからどうやって生きていこう、次はどんなところで働こう、また会社員やるのかな、退職金をちゃんと分捕ってパアッと海外でも行こうかな、と、沈んだり上がったり、いろんな気持ちが日々うごめいています。こんなときに聴きたい一曲をぜひお願いします！」とメッセージをいただきました。

「ワシも胸を張って言えることではないですけども、若い時は水商売のアルバイトを何度もしてまして、そりゃもう、ほとんどクビになってましたからね」と自身と照らし合わせる場面も。そして「クビになった時の全部否定されている感じ、自分の行いが悪かったから仕方なかったけれども。」と当時を反省。「良いんですよ、ずっと働いてきたんですから！気の済むまで、1年でも3年でもちょっとだけゆっくりして、次のことを考えたら良いと思います。その日々というのは、浮き沈みあると思いますが、『あんな会社、もうええわ！辞めれてよかったわ！』という２時間もあれば、『この先、私大丈夫なのかな。。どうしよう。。』という2時間を交互に繰り返していくと思いますけど、大切なのは美味しいものを食べてゆっくり寝ることかなと思います。」とアドバイスを送り、SOFY「Big Talk」をオンエア！「この曲の冒頭の歌詞がすごい可愛い！」と話し、「何をしているの？今日はどうでしたか？」など色々と問いかけてくれるナンバー。「これを一週間でも良いし、3日に1回でも良いし、聴いた1週間前と感覚が違うな、今日はこうだなと自分の気持ちがわかる。」「この曲自体は、男性のことを歌ったナンバーだけれど、楽曲のメロディラインが、ご飯を食べている時や、寝る前、お風呂入る前など、何をしている場面でも合う。やることが増える中で、どんな時にも合う曲、今日はどうですか？と問いかけてくれる曲を選びました！」とレコメンドしました。