『フェイブルマンズ』

今日ご紹介する映画は・・・

E.T』や『ジュラシック・パーク』など、数々の名作を世に送り出してきた

 スティーヴン・スピルバーグが、映画監督になる夢を叶えるまでの原体験を描いた作品

監督・脚本はスティーヴン・スピルバーグ

出演はミシェル・ウィリアムズ、ポール・ダノ、ガブリエル・ラベル

 幼少期に両親と映画館を訪れて以来、映画に夢中になったサミー・フェイブルマン。

 母親から8ミリビデオカメラをプレゼントされると、家族旅行を記録したり

 妹たちや友人たちが出演する映画を制作したりと、自ら作品を撮り始めるようになりました。

 芸術家肌の母親は、そんなサミーの映画作りを応援しますが、

 真面目で理系の父親は〝ただの趣味〟だと、息子の夢を本気にしていませんでした。

 そんな両親の間で悩みながらも自作映画を撮り続けるサミー。

 あることがきっかけでカメラを回すことに葛藤しますが、様々な出会いや出来事が彼の未来を変えていきます。