トーキョー・エフエムロヒー|#31【奇妙礼太郎さんとヒコロヒーの"HOPE"】|AuDee（オーディー）

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2023/6/2#31【奇妙礼太郎さんとヒコロヒーの"HOPE"】

“国民的地元のツレ”こと、毎週金曜日お昼12時からお送りしている『トーキョー・エフエムロヒー』！

ヒコロヒーがセレクトする音楽をたっぷりオンエアしつつ、“耳”と“ココロ”がちょっと“潤う”エンタメもピックアップしていきます！

番組ホームページはこちら！

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今週の1曲目は、ゲストに奇妙礼太郎さんをお迎えするということで、ヒコロヒーのお気に入りの曲の一つでもある「あたいのジーンズ」でスタート！「歌詞も良いし、ギターの感じも良いし、何よりも奇妙さんのちょっとキレている感じ、不貞腐れている感じがめっちゃ好き！」とお気に入りのポイントも語りました。

“耳”と“ココロ”がちょっと“潤う”エンタメのコーナーでは、
ヒコロヒーのココロに潤いを与えたモノ・コトをご紹介！

今週はゲストに、ミュージシャンの奇妙礼太郎さんをお迎え！これまで奇妙さんには様々なところでお世話になっているヒコロヒー。最初のきっかけは、奇妙さんがヒコロヒーの配信ラジオをほろ酔いで聴いていて、「なんかグッズほしいな…！」と思って、番組のWebサイトを見ていたら番組のスポンサー募集の欄を見て、なんと自身の"奇妙礼太郎"の名前でスポンサー権を購入！しかし、次の週に名前を言ってもらった時は酔いが覚めていたため、「やってんな～！」とズルいことをした気分になってしまったんだとか(笑)！これは2～３年前のことで、ヒコロヒーは誰も聴いていない前提で喋っていて、急に「奇妙礼太郎プレゼンツ～」とラジオタイトルが変わり、「え～っ！」と驚いたんだとか。元々SNSを相互でフォローしあっていたり、「いいね！」を付け合う交流があったけれど、そこで「うわ！奇妙礼太郎や！」「スポンサーになってくれてるぞ！」と現場は大騒ぎで、それを機に会う機会が増えたんだとか。その後、ヒコロヒーのエッセイ「きれはし」を出版する際のトークショーにも奇妙さんは出演してくれて、2人でギターを持って、ヒコロヒーが作った楽曲をその場で奇妙さんが合わせてくれたことも。「歌詞だけ作ったから曲を奇妙さんつけてくれ！」となり、その時ヒコロヒーの仕事が増え出した時期で、心が色んなことに対して怒りで屈折していたんだとか。。毎日忙しくて、不慣れなことも多かったため、怨念のような歌詞になっていたそう。。奇妙さんは、そんな怨念のような歌詞を素敵な歌声とギターで、さらさらと歌い上げ、ヒコロヒー曰く"お焚き上げ"と呼んでいたみたい(笑)。そんなイベントがあったり、奇妙さんのツアーのBGMをヒコロヒーが担当したりと、交流が深まっていった２人。ヒコロヒーが好きな奇妙さんの楽曲として、「オー・シャンゼリゼ」「humming bird」とある中で、天才バンド「Joy to the world!」をオンエア！楽曲を聴きながら、目の前で奇妙さんが一緒に乗りながら歌ってくれて、「特権ですね！特等席で見ちゃいました！」と、ヒコロヒーはご満悦そうでした♪

ここで、奇妙さんとヒコロヒーから重大発表！！6月21日(水)にリリースされる、奇妙さんの25周年アルバム「奇妙礼太郎」でコラボレーションすることになりました！！タイトルは「HOPE」という楽曲にヒコロヒーが参加します！アルバムの内容を見て、菅田将暉さん、羊文学の塩塚モエカさんに続き、自身の名前があることに、ヒコロヒーは思わず絶句。奇妙さんは「満を辞して！」と言葉を入れ、「全然、満を辞せてない！」と突っ込む場面も(笑)。実は完成された楽曲をヒコロヒーはまだ聴いてなく、ここで初めて聴くことに。その前に奇妙さん曰く、「最初は自分一人で全部歌ったものがあって。レコーディング当日にヒコロヒーさんが全部歌ったものも録って。そして、2人で歌ったものを聴いた時に、それぞれで聴いたものと全く異なるものになって、最高です！」と大絶賛！ヒコロヒーも初めての経験で、ずっと「大丈ですか？」「大丈夫ですか？」とレコーディングは不安になっていて、1、2回録り終えて奇妙さんが「OKでーす。大丈夫でーす。」と言ったため、「ほんまか！？」と思っていたんだとか(笑)。作詞した奇妙さんは、ヒコロヒーとコラボをすると決まってから、何が良いか考えた際、パッと出てきたのがタバコのイメージで、既に皆んなのイメージにあることを書くことに一度は抵抗があったものの、周囲からの評判が良く、真っ直ぐに書いたことを明かしました。歌詞の初稿が届いた際、ヒコロヒーはテレビ局のトイレで見ていて、その瞬間、素敵な歌詞に思わず涙が出たそう。それを聞いた奇妙さんは「俺が泣きそう！！」と声を上げました。そして、奇妙礼太郎「HOPE feat. ヒコロヒー」を聴き終えたヒコロヒーの第一声は、「えぐいぞ！めっちゃ良い！」と大絶賛！奇妙さんも「全然違うところに住んでいる人が、どっちも映像で出てくる感じが良いんですよね！」と太鼓判。名曲がこの世に誕生したことに感動しながらも、ヒコロヒーは「私、あんな声なんですね…！」とびっくりした様子(笑)。「自信のなさからか可愛らしい声になっていた」と振り返りました。今作のアルバムはもちろん、9月には日比谷野音での単独公演も控える奇妙さん、最後は「散る散る満ちる feat. 菅田将暉」でお別れしました。奇妙礼太郎「HOPE feat. ヒコロヒー」は、来週6月7日(水)から配信開始されるため、エフエムロヒーリスナーの皆さんはマストでチェックを！