木村拓哉「“俳優 新垣結衣としての作品に対する最初の構え”をすごく感じた」初の“本読み”を振り返る

木村拓哉が親交のあるゲストを迎え、人生をしなやかに生きていく様や、ゲストの秘めた魅力や強さに迫るTOKYO FMのラジオ番組「木村拓哉 Flow」(毎週日曜 11:30~11:55)。6月のマンスリーゲストは、ドラマ「風間公親-教場0-」(フジテレビ系)で共演する俳優・新垣結衣さんです。6月4日(日)の放送では、新垣さんが「風間公親-教場0-」の出演オファーを受けた際の心境を語りました。


◆「教場」出演…プレッシャーは感じた?

フジテレビ系月9ドラマ「風間公親-教場0-」で、新垣さんは木村拓哉と初共演。新垣さんは、シングルマザーの新人刑事・隼田聖子を演じ、木村が演じる刑事指導官・風間公親とバディを組みます。

撮影について新垣さんは「本当に楽しかったなっていう印象がすごく強くて。撮影に入る前はものすごく緊張していたんですけど(笑)」と振り返ります。この発言を受け、木村は「今だから笑い話になりますけど」と前置きをして、クランクイン前の台本の読み合わせで、新垣さんが身構えているのを感じたと明かします。

「“俳優・新垣結衣としての作品に対する最初の構え”をすごく感じました」と話す木村に、新垣さんは「全然、何でもない顔をして入ったつもりだったんですけど、出てました?」と笑顔を見せました。

以前から、本作のスペシャルドラマを観ていたと話す新垣さんは、「教場」の緊張感あるシリアスなストーリーに、今まで見たことがない世界観を感じたそうです。

「(出演が決まって)すごく楽しみ・嬉しいっていう気持ちと、でもスペシャルを観ながら風間公親と向き合っている生徒の皆さんのプレッシャーは相当なものだろうなっていうのが、画面からガンガンに伝わってきていたので。それがいいところでもあるんですけど、今回バディとして風間さんと向き合うのかって思うと、自分がどうなってしまうんだろうっていうプレッシャーというか、怖さみたいなものは正直本当にあって。いろんな気持ちが入り混じった『出演するんだなあ』でした(笑)」と胸中を明かします。

木村は、“読み合わせ”の段階で新垣さんが台本を読み込んでいることが伝わったと言い、「僕としては嬉しかったし、“この人はこんなにもうギアを入れてくれているんだ”っていうのがめちゃくちゃわかって。逆に自分も『わっ、ヤベっ!』って思いました(笑)」と、コメントしました。

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番組では他にも、新垣さんへの誕生日プレゼントとして、木村が“大好きな漫画”を贈る一幕もありました。

次回6月11日(日)の放送も、引き続き新垣結衣さんを迎えてお届けします。

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聴取期限 2023年6月12日(月) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:木村拓哉 Flow
放送日時:毎週日曜 11:30~11:55
パーソナリティ:木村拓哉
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/flow/

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