TOKYO FMで月曜から木曜の深夜1時に放送の“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。5月29日(月)のお客様は、幻冬舎・箕輪厚介さんと伝説のキャバ嬢にして、インフルエンサーとしても知られるみゆうさん。ここでは、箕輪さんの新婚時代のエピソードをみゆうさんが深堀りしていきました。
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みゆうさん、箕輪厚介さん
◆つらかった新婚時代
箕輪:俺は社会人1年目で結婚しているから、結婚は12,3年目なんだけど、新婚のときが一番仲が悪かったよ。
みゆう:え!? 何でですか?
箕輪:たぶん、独身のときの自由さとのギャップとか、“結婚”というものに対する理想と現実の違いとか。だから、新婚のときって一番衝突するじゃん。
みゆう:結婚するまで、どのくらい付き合っていました?
箕輪:1年くらいかな。
みゆう:その期間で、(相手のことが)ある程度は分かりません?
箕輪:でも、新婚のときが一番つらかったなぁ。特に“一緒に住む”っていうことがつらかったのかも。妻はハーフでCAをやっていて、朝はクロワッサンとかレタスとかを食べるの。俺、そんな朝食は無理じゃないですか。
みゆう:知らないですよ(笑)。じゃあ、何を食べるんですか?
箕輪:肉とかを食べるじゃん。
みゆう:朝から!?
箕輪:いや、朝ごはんでは食べないよね(笑)。だから最初は、そういう世界観の違いが大変だったよね。外国みたいだなと思ったけど、やっぱりなんかハマらなかった。ただ、俺は「クロワッサンは嫌だ」とか「レタスはいらない」とかは絶対言わなかったけど。
みゆう:出してくれることに対して?
箕輪:もちろん「うれしい」って反応は見せるんだけど、あまりにも世界感が違っていて、ハマらなかった気がするな。
みゆう:でも、出してくれるだけいいじゃないですか。
箕輪:だから「ありがとう」って言うんだけど、ケンカになっちゃうんだよね。
みゆう:なんでケンカになるんですか?
箕輪:やっぱり、世界観が違うから。(妻は)Netflixの(作品のような)外国人のような生活に憧れていたけど、そこに俺みたいなやつは出てこないじゃん(笑)。
そこでぶつかるっていうかいろいろ言われて。でも、圧倒的にあっちのほうが立場が強いから、俺は反論できないのよ。だけど、毎日言われてすごくつらかった。
みゆう:それで、13年のなかで一番仲が良かったのはいつですか?
箕輪:今じゃないかな。
みゆう:いいじゃないですか!
箕輪:仲がいいというか、「あの人は頭がおかしい」ってもはや諦めてるかも。
みゆう:(笑)。
<番組概要>
番組名:TOKYO SPEAKEASY
放送日時:毎週月-木曜 25:00~26:00
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/speakeasy/