林学博士、西野文貴さんプロデュースの「里山ZERO BASE」と連動したラジオ番組
『Sato Note』(interfm 毎週日曜 8:00~8:30on air♪)
『おはサト~~~~!!!』
ちょっと寂しそうなドクトル西野氏の「おはサト」でスタートした
今週のサトノート!
相棒の万里恵さんは、ついにベイビー誕生ということで、
リモートでの出演に♪
まりえさん、おめでとうございまーす!!
さて、今回のサトノートは、
「出張ZERO BASE!」ということで、
千葉県富津市にある鋸山(のこぎりやま)の登山道からお届け♪
この場所は、2019年9月の台風15号により被災。
当時、倒木で登山道はふさがり、通れる状態ではありませんでした。
しかし、元々、植林されたスギ・ヒノキの森で、
台風の影響で木が倒れ、森に光が入るように。
あれから4年。
果たして、どんな森に生まれ変わろうとしているのか?
ご案内いただいたのは、
富津市金谷の観光協会会長・鈴木裕士さんです。
鈴木さんと歩きながら、植生調査をするドクトル西野氏
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ドクトル:ノコギリ山には、大分、シカが多いのでは?
シカが食べない植物ばかりが残っている。
鈴木:フンもあって、ヒルが増えた。
シカは、麓に降りてきて、稲や野菜も食べる。
ドクトル:タラノキが多い!
カラスザンショウやタラノキは、台風など地球が壊れた時に、
人間でいう、カサブタのように出てくる植物。
この場所は、地力がまだある。回復しようとするチカラがある。
ただ、シカが・・・。
地力になる木は、どんぐりのなる木。
石が多い場所で、どんぐりが生える木は、石の隙間に根差してくれる
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来週も、出張ZERO BASEの続き、お届けします♪
そして!ベイビー誕生特別編★
ドクトル:赤ちゃんの誕生の瞬間どんな想いが!?
赤ちゃんは今、何してるの?
赤ちゃんの名前は、里山にちなんだ名前?
万里恵さんに質問攻めのドクトルでした(笑)
一緒に、植樹する日を夢見て、
サトノート、そして里山ZERO BASEは進んでいきますよ~
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さて、番組最後でも告知しましたが
なんと!初のイベント開催が決定しました~~~!!!
◆日程:7月22日(土)/7月23日(日)
◆場所:きみつのさんぽ道
応募方法など詳しくは、後日は発表~!(^^♪
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今回、植生調査をしたドクトル西野氏。
ドクトル:植物とどういう付き合い方をするのかも大事だけど
その植物がどういう要因で出てきたかの大事。
今回は、台風で、人にとって大変な出来事ではあったけど、
山にとっては、お掃除役のことろもある。
スギがない方がいいと思っていたら、
スギがなくなって、光が入った。
森に光が入ったことで、地中で眠っていた
カラスザンショウとタラノキの種から芽が出た。
自然のチカラ、森や地力は無限大っ!
万里恵さんがいないと寂しいドクトル。
しばらく、ドクトル一人回、続きます❤
皆さん、どうぞお付き合いください。
音声もどうぞ (●´ω`●)
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