木村拓哉「クシャクシャにしたくなるくらい可愛い顔をする」新垣結衣の“どうしてもやめられない癖”を見た印象を語る

木村拓哉が親交のあるゲストを迎え、人生をしなやかに生きていく様や、ゲストの秘めた魅力や強さに迫るTOKYO FMのラジオ番組「木村拓哉 Flow」(毎週日曜 11:30~11:55)。6月のマンスリーゲストは、ドラマ「風間公親-教場0-」(フジテレビ系)で木村と共演した俳優・新垣結衣さんです。6月18日(日)の放送では、ついついやってしまう“癖(くせ)”について語ってもらいました。



◆撮影現場で“変顔”をしてしまう理由は?

マンスリーゲストとして登場した新垣さんですが、2人の対談は今回の放送でラスト。
この日の放送では、リスナーから寄せられた質問やメッセージに答えていきました。

シャツやタオルの縫い目を触ると落ちつくというリスナーから、「どうしてもやめられない癖」があるか問われた2人。

新垣さんは「撮影中、木村さんからも優しく『やめなさい』って言われましたけど(笑)。人と目が合うと“変顔”っていうか、ちょっと顔を歪ませてしまうというか」と反射的に変顔をしてしまうと告白。

この話に木村は「撮影現場で『カット、はいOK!』が出ると、うれしかったりするじゃないですか」と“変顔”の理由は安堵感から来ているのではと推測し、「ご自身では“変顔”って言っていましたけど、こっちからすると“クシャクシャにしたくなるくらいかわいい顔”をするんですよ」とフォローします。

さらに木村は、新垣さんが漫画好きであることから、漫画のような表情を浮かべることで、感情を整理して落ち着かせているのではと分析。

新垣さんは木村の説にうなずきつつ、変顔のルーツは学生時代のモデル活動だったと振り返ります。

「お仕事を始めてから、周りにいた同世代の女の子たちもそうだった、っていうのもあるんですけど、オフショット撮るときに変顔しかしなかったんですよ」と明かし、「プリクラとかもみんな変な顔をして撮っていたので、そういう時代というか。そのせいもあるのか、人と目が合ったときとかに表情を勝手に作りたくなるっていうか(笑)」と、変顔は一種の“照れ隠し”だと打ち明ける新垣さん。

さらに「あと私、おそらく“真顔”が怖いんです」と自分の真顔に“冷たい印象”を持っているため、変顔を見せてしまう側面があると言います。そんな新垣さんの発言に「(冷たい印象は)ないけどなあ~」と実際の印象を語る木村。

木村はあらためて撮影を振り返り「気付いたら、隼田聖子(新垣さん)と風間公親(木村)が顔を突き合わせた状態で、にらめっこではないんですけど、すごい顔をしていたんですよ(笑)。それで『OK』が出て、真剣に演じていた2人がすごく近くにいるのを、(照れくささを)ごまかすかのような顔をしたり」と話すと、新垣さんも「OKが出て『やったね!』みたいな顔とか、表情で会話する瞬間いっぱいありましたよね」と笑顔を浮かべます。

木村も「ありましたね」とうなずき、「携帯の(LINE)スタンプで会話する人たちいるじゃないですか? それを顔だけでやっている感じ」と2人の“表情での会話”をLINEスタンプに例えて説明しました。

番組では他にも、木村が「どうしてもやめられない癖」を語り、新垣さんが「一生の目標」「人生の1曲」について語る場面もありました。

次回の放送は6月25日(日)です。

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聴取期限 2023年6月26日(月) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:木村拓哉 Flow
放送日時:毎週日曜 11:30~11:55
パーソナリティ:木村拓哉
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/flow/

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