『サンクチュアリ 聖域』

今日ご紹介する映画は・・・

相撲部屋に入門した不良青年を主人公に、相撲の世界を真正面から描いたヒューマンドラマ。


出演は元格闘家で俳優の一ノ瀬ワタル、染谷将太、忽那汐里

監督は「ザ・ファブル」などを手がけた江口カン
脚本は、テレビドラマ「半沢直樹」の脚本も担当した金沢知樹

 

 清はオリンピック出場を期待されていた柔道選手でしたが、様々な問題を抱え

 荒れた生活を送っていました。

 そんな彼に力士の可能性を感じた相撲部屋の親方は彼をスカウトします。

 相撲には全く興味がなかった清ですが、「力士は稼げる」という誘い文句に入門を決意。

 しかし先輩力士たちには盾を突き、稽古はサボり気味、土俵の上ではド派手な勝利の

 ポーズを決めるなど、常識はずれな行動の数々で相撲界からは批判の的に・・・。

 ですが清の強さと、時折見せる優しさは周りの人たちを味方にし、清自身も少しずつ

 相撲にのめり込んでいくのです