山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組
「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」(毎週月曜~木曜13:00~14:55)。6月21日(水)の放送では、みんなの“駄菓子愛”をシェアしました。
パーソナリティの山崎怜奈
世の中をザワザワさせているニュース“ザワニュー”のなかから気になるものをピックアップする「スピークアップ」。この日のテーマは“駄菓子について語ろう!アゲイン」”。今年3月にも駄菓子をフィーチャーしましたが、その日、れなちはお休みだったため、満を持してれなちがリスナーと駄菓子について語り合いました。
◆駄菓子屋でその人の“お金の使い方”がわかる!?
<リスナーからのメッセージ>
「学童に通っていた頃、週に1回100円分の駄菓子が買える“おやつの日”がありました。子どもたちが100円を握りしめて、近くの駄菓子屋さんに行くのですが、高価な駄菓子を少量だけ買う子や、安価な駄菓子を買い込む子など、個性が出ていました。ちなみに、私の定番はにんじん型のポン菓子30円でした」
“にんじん型のポン菓子”と聞いて「懐かしい~!」と声を上げるれなち。また、お金の使い方については、「高価な駄菓子を買うか、安価の物を買うか、そうしたお金の使い方は、大人になってからも変わらない。お金の使い方って、小さい頃から分かるんですよね!」と語ります。
◆駄菓子片手に恋バナ
<リスナーからのメッセージ>
「中学・高校時代、学校の近くのスーパーに小さな駄菓子コーナーがあり、学校帰りに友人たちとそこに寄り道をしていました。“先生が見回りに来たらどうしよう”と毎回ドキドキしながら、大好きなお菓子を片手にみんなで恋の話をしたことを覚えています」
このメッセージにれなちは「いいですね~。駄菓子を片手に恋バナ、最高ですね!」と共感します。
◆駄菓子屋は「帰る場所」
<リスナーからのメッセージ>
「駄菓子のおいしさも記憶に残っていますが、それ以上に駄菓子屋さんのおばちゃんの優しさ、温かさがとても心に残っています。説得力のある励ましに、いつも前を向く勇気をもらったものでした。現代だと、こういうコミュニティは少なくなってしまいましたが、私にとっては心の郷愁、財産のようなものです」
このメッセージに、「私も(子どもの頃に通っていた)駄菓子屋さんのおばちゃんの顔を今でも覚えていて、すごく思い出に残っています」とれなち。また昨年、その通っていた駄菓子屋さんに久々に行ってみたところ、お店のおばちゃんがご健在だったそうで、「駄菓子屋さんって、親戚でもなく、友達の家でもなく、学校つながりでもないけれど“帰る場所”という感覚がありますよね」と話します。
◆「蒲焼さん太郎」を食べ比べ!
<リスナーからのメッセージ>
「僕は駄菓子を凍らせて食べるのが好きです。そこで、凍らせるとおいしい駄菓子ランキングを発表します! 3位『さくらんぼ餅』、2位『チョコバット』、1位は『蒲焼さん太郎』です。特に『蒲焼さん太郎』を凍らせると、よりパリパリになって、いつもと違う食感が楽めるので、ぜひ試してみてください!」
こんなメッセージが届いた一方で、「夏の炎天下で『蒲焼さん太郎』を車のダッシュボードに置きっぱなしにしたことがあるのですが、食べてみたらおいしくてビックリ! それ以来、レンジでチンしてから食べています。トライしてみてください」とのメッセージも。
そこで最後に、どちらのアレンジがおいしいかをれなちが食べ比べてみることに。まずは温かいほうを食べてみると、パリッと感は健在で「おいしいですね!」と思わず声が漏れます。次に、凍らせたものを食べてみると、メッセージ通りパリパリ感が増したようで、その食感に「おお~」と唸りつつ、食べてみても「おいしい~!」と笑顔で話します。そして、2つを食べ比べた結果「私は凍らせる派かもしれない」と言いつつも、「お昼に食べるなら凍らせたもので、夜に晩酌で食べるなら温かいほう……どっちもおいしい!」と決めかねるれなちでした。
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聴取期限 2023年6月29日(木) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:山崎怜奈
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/darehana/