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今週は、藤原さんの幼少期のお話から。
藤原さんは、1995年生まれ、福岡県のご出身。
外で遊ぶのが大好きな、活発な子供だったそうで、
ケーキ屋さんや漫画家を夢見ていた、とのこと。
お父様がベーシストだったことで、幼少期から身近に音楽がある環境。
その影響もあり、小学校5年の頃からギターをお父様に習いながら始めたのだとか。
「車に乗れば、BEATLESやTodd Rundgrenとか、そういう音楽が流れていました。
最初はギタリストになりたくて、歌っていませんでした。
でも、同郷のYUIさんが好きになって、”シンガーソングライター”という存在を知りました。
そこから、歌うようになって。
1曲通して作曲し始めたのは、高校入ってからなんですけど、最初は短いものを作っていました。」
2014年、高校卒業後に上京され、翌年にメジャーデビューを果たされました。
さらに、2016年テレビドラマ『ラブソング』で俳優デビュー!
シンガーソングライターだけでなく、俳優としての経験も着実に積まれています。
「演技は全くしたことなくて、まさか演技するとは思ってなかったので。
こんなことになるとは…という感じでした。
ドラマの後にやった舞台の時は歌を歌う役で、これなら出来ると思っていたんですけど、
それ以降、全然違う役をいただくこともあって…カバーの曲を歌う感覚に近いですね。
自分が全く体験していないことを歌うのと同じで、どういう気持ちなのか考えたりするので、同じ感じです。」
OAした楽曲『 話そうよ 』は、斉藤和義さんとの共作曲です。
藤原さくらさんが、斉藤和義さんに最初に出会ったのは、
浜崎貴司さんが主催する GACHI というイベント。
このイベントは、被災した熊本に向けてエールを、という思いで、
熊本城の前にある広場で開催されました。
「被災された方々が不安の中でも、少しでも笑顔になってもらえると嬉しいですね。
音楽が全てを解決するわけじゃないんですけど、自分にできる歌うことで
ちょっとだけでも元気になって欲しい、と考えて歌っています。」
最後に、藤原さんの『元気の源』を伺いました。
「地元、福岡に帰ることは、本当に元気の源になっています。
実家の犬、トイプードルで超可愛いんですよ~!
9kgくらいで大きいんですけど(笑)めっちゃ可愛い!」
2週にわたり、藤原さくらさんにお話伺いました、
ありがとうございました!
M. 話そうよ / 藤原さくら (アルバム「AIRPORT」より)