国立天文台 天文情報センター長 山岡均さんにお話をお聞きしました。
▽国立天文台は国内外の天文学者に「使ってもらう」・「研究する」・「伝える」という3本柱で活動していて、
天文学研究のナショナルセンターです、天文情報センターはwebやSNS・ライブ配信を使って皆さんに天文学を伝える部署です。
▽私たちが属しているのは「銀河」・「天の川銀河」と呼ばれていて、帯で空をグルっと回るように星がいっぱいある方向がいわゆる「天の川」
▽彦星=わし座アルタイル、織姫=こと座ベガ の間に白鳥座があり、その鳥の羽が天の川を渡るような形なのでそれをつたって逢えるという伝説
▽天気が良く、空が暗いところであれば割と見える、東京23区は難しいですが奥多摩辺りだと見えます。
明日の夜は月が昇ってくるまでが見ごろ、石垣島天文台には天の川モニターがあってwebで見ることが出来ます。
太い所細い所があって、そこに入り組んだような入り江のようなところで新しい星が生まれている!
国立天文台 天文情報センターHPこの模様はAuDeeで聴く事が出来ます。(チャプター③です!)
⇒https://audee.jp/voice/show/64706