「そうだ、旅にいこう ~三陸鉄道の旅~」

OH! HAPPY STYLE

トラベルアドバイザーの石谷一成さんに

今日は「三陸鉄道の旅についてお話いただきました。

三陸鉄道

・岩手県久慈駅から盛駅を結ぶ全長163kmの日本最長の第三セクター鉄道。

・入り組んだリアス式海岸を通る路線で、高さ30mの大沢橋梁や
 高さ33mの安家川橋梁から太平洋を見晴らす絶景スポットでは
 列車が減速や一時停止してくれるのでじっくり景色を楽しむことができるそうです。

・沿線には観光地も点在しているので泊まってゆっくり回るのもおすすめだそうです。

 

北山崎展望台と断崖クルーズ(田野畑駅)

・高さ200mの断崖の向こうに奇岩や海蝕洞窟が連なり、
 別名「海のアルプス」とも呼ばれているそうです。

・趣の違う3つの展望台からは8kmも続く断崖のそれぞれ違う景色を楽しむことができるそうです。

・約50分のクルーズでは海の上から切り立った断崖絶壁と海から突き出した奇岩群を眺めることができ、
 船の上からウミネコに餌付けすることもできるそうです。

 

浄土ヶ浜(宮古駅)

・三陸ジオパークにある景勝地で、浜から海越しに尖った白い流紋岩が林立し、

 青い海、白い奇岩、岩の上の緑の松のコントラストが美しい海岸。

・「青の洞窟」の異名を持つ「八戸穴」は、奥行が8mしかないそうですが、
 太陽光に反射した幻想的な青さを放つ空間で人気だそうです。

・小さい洞窟なので小舟でしか入ることができませんが、
 それが冒険心をくすぐる体験になるそうです。

 

龍泉洞(岩泉小本駅)

・日本三大鍾乳洞のひとつ。

・総延長4088mのうち700mが公開されており、そこに棲むコウモリと共に
 国の天然記念物に指定されているそうです。

・ウサギコウモリなど5種類のコウモリが棲み、
 ひとつの洞窟でこれだけ多くの種類が棲むのは日本でも珍しい空間だそうです。

・「ドラゴンブルー」とも称される世界有数の目の覚めるような地底湖

 (8つのうち3つが公開)など、洞窟内に見どころが散らばっているそうです。

 

うに弁当(久慈駅)

・朝ドラ「あまちゃん」の「リアスのうに丼」のモデルになったお店
 「三陸リアス亭」のうに弁当は必食。

・予約以外は一日20食限定なので要注意だそうです。


ぜひ、参考にしてくださいね!