グローバルボーイズグループ・INIがパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「From INI(フロイニ)」。毎週金曜・深夜1時からの2時間、INIの“今”をダイレクトに届けます。7月7日(金)の放送では、松田迅と後藤威尊が「昨年の七夕での願いごとが叶った」という嬉しい報告をしました。
(左から)後藤威尊、松田迅
INIは、サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」から誕生し、2021年11月にデビューした11人組です。2022年12月にファーストアルバム『Awakening』、2023年5月に4thシングル「DROP That」をリリースしました。
INIは6月に開催された「KCON JAPAN 2023」のステージで、StrayKidsの「MANIAC」をカバーし、松田迅が同日、1人で踊ったこのパフォーマンス動画をTikTokに投稿しました。すると、海外の人たちの目にも留まり、この動画は放送時点で60万回以上再生されています。また、今回のTikTokでの反響は、昨年の七夕の願いごととして短冊に書かれたものでした。
――松田迅「七夕の願いが叶った」
松田:去年の七夕に、「TikTokでバズりたい…」って書かせてもらって。僕のバズる基準は100K(10万人)ぐらいなんだけど、(2月に)NewJeansさんの「OMG」を投稿したら100Kいったんです。それまでは80Kとかで、これを出して100Kいったから「わー嬉しい!」と思って。七夕の願いが叶ったかなって思って、「今年は200Kとかいきたいですね」とポロっと言ったんですよ。そしたら、その1週間後くらいに600Kいくっていう……!
後藤:いったね! あれ、マジで鳥肌立ったわ! 全部が良かった!
松田:衣装もメイクも良かったしね。
後藤:マジですげーわ! ほんまに尊敬するわ。迅がマジで(フォロワーを)10万人くらい増やしたし!
松田:本当に!? めちゃくちゃ嬉しいです! 昔からTikTokには力を入れていて、それがやっと実を結んだからさ。
後藤:“ちりつも”でもあるしね。ホンマにすごい! 言霊……というか、迅の有言実行よ。
松田:七夕の願いが叶ったので嬉しかったです!
――後藤威尊「迅を100褒めてください!」
後藤:ついでに言っておきたいんやけど……バズった流れで、「たけちー(後藤)のTikTokの采配はすごいよね」というのを何個か見てずっと心が痛かったんよ。俺は……もう言っておくね。(SNS担当として、メンバーが投稿する)ツイッターの日付と、(FCサイトの)ブログの日付を決めているだけです! TikTokは何も関与してないので、俺を褒めてくれるのは違います!
松田:いやいや(笑)。
後藤:迅を全部褒めてくれと! 迅がいままでちょっとずつ頑張ってきたのと、そのタイミングで動画を撮ろうと思ったのと、それでちゃんとカマしたのと! 迅を褒めてください!
松田:(笑)。あれは、KCONの日に撮ったじゃん。あの日はめちゃくちゃ忙しくて、俺はグループLINEに「TikTok撮りましょう」って送ったけど、全然時間がなかったから……。
後藤:そうやったね。
松田:でも俺はめちゃ撮りたかったから、「俺だけでも撮ろう」と思って。一発録りして投稿したんだけど、タイミングめちゃくちゃよかったんだな、奇跡だな、って。本当に撮ってよかったと思った。
後藤:本当にありがとう……! 迅を100褒めてください!
――メンバーのモチベーションが上がった!
松田:でもそれで、みんなのTikTokのモチベーションが上がったやん。
後藤:そうだね。
松田:俺はそれも嬉しくてさ……TikTokって拡散力がすごいというか、世界とつながるみたいな(笑)。それこそ、海外の方からのリアクションが多かったから、それが良かったなと思って。これからも、たくさん投稿させていただきます!
後藤:楽しみにしてるし、俺も頑張ります!
松田:一緒に撮りたいな~。
後藤:撮りたい! 先輩、お願いします!
松田:先輩って……(笑)。
後藤:“バズ”の先輩なので(笑)。
松田:いっぱい投稿するので、楽しみにしていてください!
◇
なお、今年の七夕の願いごとは、後藤が「INIとMINI(ファン)と関係者が健康でいること」、松田が「今年、2回は沖縄に帰りたい」でした。
(左から)木村柾哉、尾崎匠海、田島将吾
番組前半の25時台には、木村柾哉、田島将吾、尾崎匠海の3人が登場しました。
この放送の「聴き逃し配信」は、TOKYO FMの音声サービス「AuDee(オーディ)」でも聴くことができます。
<番組概要>
番組名:From INI
放送日時:毎週金曜25:00~27:00
パーソナリティ:INI
番組Webサイト:
https://audee.jp/program/show/59121