TOKYO FMで月曜から木曜の深夜1時に放送の“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。7月5日(水)のお客様は、堀江貴文さんとドラマ「サンクチュアリ -聖域-」の監督・江口カンさん。ここでは、江口さんが撮影中のエピソードを披露しました。
▶▶この日の放送内容を「AuDee(オーディー)」でチェック!
(左から)江口カンさん、堀江貴文さん
◆まわしを付けての撮影は過酷
江口:ドラマの撮影中は、俳優陣にずっとまわしをつけてもらうじゃないですか。そうすると、俳優たちの顔がだんだん険しくなってくるんですよね。
堀江:どうしてですか?
江口:まわしを付けるときって、腰をグッと反らせて、拘束具のように締め上げているらしいんですよね。よく考えたら、彼ら(実際の力士)は、毎日稽古するといっても午前中だけで、あとは(まわしを)外して寝ていますよね?
堀江:はいはい。
江口:本場所中も、会場に行ってからつけて、(取り組みが)終わったら外すじゃないですか。だから、今回の撮影のように1日中まわしをつけるっていうのは、本来はありえない状態なんですよね。
堀江:なるほど!
江口:それで、長い時間撮れないってことがそのとき初めて分かって、撮影期間が延びたんですよ。(相撲直球の作品って)今まで誰も撮ったことがないものだったので、やってみないとわからないことがいっぱいありましたね。
<番組概要>
番組名:TOKYO SPEAKEASY
放送日時:毎週月-木曜 25:00~26:00
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/speakeasy/