TOKYO FMで月曜から木曜の深夜1時に放送の“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。7月5日(水)のお客様は、堀江貴文さんとドラマ「サンクチュアリ -聖域-」の監督・江口カンさん。ここでは、堀江さんが元58代横綱 千代の富士さん、元68代横綱 朝青龍さんとのエピソードを披露しました。
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(左から)江口カンさん、堀江貴文さん
◆千代の富士、朝青龍と飲んだ思い出
江口:もともと相撲はお好きでした?
堀江:うちのおじいちゃんが大好きだったんで、九州場所とかによく観に行ってましたよ。僕、朝青龍と仲が良くて、引退試合におじいちゃんを連れて行ったら、めっちゃ喜んでいましたよ。あの時代の相撲ってアツくなかったですか?
江口:アツかったですね。ただ僕が印象的なのは、千代の富士と花のサンパチ組の時代が……。
堀江:九重親方(千代の富士)はヤバかったですね。僕は親方とも仲が良くて、麻布十番でバーをやっていたときに親方がたまに来たんですよ。それで、朝青龍が九重親方(千代の富士)のことだけは好きなんですよ(笑)。「角界で唯一認めているのは千代の富士だけだ」みたいな。
江口:そうなんですね。
堀江:だから、ある日(バーに朝青龍を)呼んだんですよ。そうしたら3人で飲むことになったんですけど、あの人たちってヤバいんです。ウォッカをワイングラスいっぱいに注いで、それをガブガブ飲むんですよ。
江口:うわ~(笑)! 九重親方(千代の富士)も?
堀江:もちろん。あの人たちはケタ違いです。
江口:へぇ~。でも、早くに亡くなっちゃいましたねぇ。
堀江:本当に残念ですよね。
<番組概要>
番組名:TOKYO SPEAKEASY
放送日時:毎週月-木曜 25:00~26:00
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/speakeasy/