住吉美紀がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生ワイドラジオ番組「Blue Ocean」(毎週月曜~金曜 9:00~11:00)。毎週金曜日に放送しているコーナー「オトナのなんでも相談室」では、リスナーから届いたお悩みを、Blue Oceanリスナーのみんなで考えていきます。
今回の放送は、「ママ友の作り方」に関する相談を紹介しました。
※写真はイメージです
<リスナーの相談>
小学3年生の母です。コロナ禍での入学、学校行事も最小限だったため、今までは親同士の交流もほぼない状態。それで困ることもあまりありませんでした。
しかし、今年から徐々にさまざまな行事がコロナ禍前に戻り、親同士のつながりなど、「新たな人間関係も作りにいかなくてはいけないのかな?」と感じています。しかし、やり方が分かりません。みなさんの「大人になってからの新しい交友関係を築くやり方・話しかけ方」のアドバイスを聞いてみたいです。(広島県 30代後半 女性 会社員)
パーソナリティの住吉自身、大人の人付き合いが苦手なほうだとコメント。「初対面の人に話しかけている人を見ると、『どうやったらそうなれるんだろう?』『口角を上げればいいのかな』と考えたことがあります。みなさんはどうしているのか教えてください」と語り、リスナーたちへメッセージを募りました。
パーソナリティの住吉美紀
――今回の相談に対して、番組にはリスナーからたくさんのアドバイスが届きました。この記事では、その一部のメッセージを紹介します。
◆学校関連の相談を通じて仲良くなる
私は転勤族の妻であり、小4の母です。2年おきの引っ越しのたびにママ友などの交友関係がリセットされるので、その都度、新しいママたちと知り合いになります。
知り合うきっかけは、登校班の朝の見送りや、授業参観、子ども会の役員を担ったときなどです。私は常に新しい環境で、地域や学校など知らないことだらけなので、とにかくいつもいろんな人に質問します。上に兄弟がいるようなお母さんたちはいろいろと情報を持っているので、聞いた以上の情報を得られることも多く、助かっています。
例えば「創立記念日っていつ頃なんですか?」「今年はバザーもやるんでしょうかね?」など、行事復活の話題なども絡めると、話は続いたりするのではないでしょうか。授業参観などで子どもが仲良くしているお友達がいれば、「〇〇の母です。いつも子どもがお世話になっています」と、友達のお母さんに話しかけやすいと思います。(茨城県 40代後半 女性 専業主婦)
◆相手に興味を持って話しかけるのが大切
私は人見知りをまったくしないタイプで人が大好きなので気軽に話しかけます。「ネイルかわいいですね!」など、さりげなくお声をかけたら、お相手が笑顔になって会話が弾むことも。コツは人に興味を持つことと、“自分はウェルカム”の雰囲気を出すことでしょうか?(広島県 40代後半 女性 専業主婦)
◆一緒に出かけられるママ友を作ろう
ご自身のお子様から、いつも仲良く遊んでいる友達の名前を聞いて、保護者会などで「いつもうちの子と仲良くしてもらってありがとうございます!」と話しかけてみてはいかがでしょうか?
「子どもと話していると、いつも〇〇ちゃんの名前が出るんですよ」とか言うと、子どもたちの仲のよさも伝わります。親同士が仲良くなれば、休みの日なども一緒に遊びに行くことができますよ。
学校ではない違う場所で遊べると、子どもたちはさらに仲良くなりますし、親もいつもよりは子どもたちに目をかけず、ママ友と話せます。親も子も、さらに楽しく過ごせますよ! 相談者様にも心許せるママ友ができるといいですね。(東京都 40代前半 女性 専業主婦)
<番組概要>
番組名:Blue Ocean
放送日時:毎週月曜~金曜9:00~11:00
パーソナリティ:住吉美紀
番組Webサイト:
http://www.tfm.co.jp/bo/