髙橋さんは、奈良県橿原市のご出身。
幼少期から活発で、スポーツが大好きな女の子だったそう。
小学校1年からバドミントンを始める中、
他にもピアノ、スイミング、学習塾など習い事をしており
毎日習い事に忙しい小学生時代を送っていたのだとか。
「もう、ピアノは練習せずに行って怒られる、みたいな感じでした(笑)
あと、私、動体視力はいいんですけど、身体能力は全然高くなくて…鈍臭いんです。
バドミントン以外は出来なくって、卓球もめちゃくちゃ下手くそなんですよ(笑)」
中学は、宮城県・仙台にあるバドミントン強豪校へ、自分の意思で進学。
その時、父から『泣いて帰ってくる場所は無い』と厳しく言われたことで
必死に練習に打ち込む毎日につながった、とのこと。
高校では、先生からの驚きの発表で、
一緒に金メダリストを獲得した、松友美佐紀選手とペアを組むことになりました。
「それまでは、お互いシングルスがメインでやっていましたし
他学年とのペアなどもしたことなかったですし…
今まで練習でも一緒にやったこともなかった同士で驚きました。
オリンピックの後、先生に何故組ませたか聞いたら、
『シングルがお互い強かったから頑張らせたくて、
ペアを組む時に余った結果、2人でいっか、
と思って組ませたら金メダルになった』って言ってました(笑)」
中学高校を宮城県・仙台で過ごした髙橋さんは、
「私はもう引退しましたので、結果で恩返しはできないですけど、
これからも仙台で何かできることがあれば、といつも思っています。
夏休み、もしリスナーさんが仙台に行かれることがあれば、
帰りに新幹線で食べるものを、駅弁も良いんですけど
牛タン通りで、弁当としてテイクアウトすると、ちょっと贅沢でオススメですよ!」
最後に、髙橋礼華さんにとっての元気の源を伺いました。
「1人で育児していることが多くて、自分の時間があまり無い状況なんですけど
最近は、爆買いにハマっていて…(笑)
迷いなく買うことが、元気につながっています(笑)
あとは、現役の時からなんですけど、好きな漫画をスマホで読んでから寝たりします。
試合ではキュンは出てこないので、漫画でキュンを補給、みたいな(笑)」
2週にわたり、ありがとうございました!