文教大学 Presents 誰かに話したくなる英会話。
このコーナーでは、文教大学・阿野幸一先生と一緒に、今日覚えて、すぐ誰かに話したくなっちゃう英会話を学んでいきます!
店内飲食かテイクアウトか聞く表現には、決まった言い方があります。
For here or to go.
という表現です。
中学校の教科書「ニューホライズン」で、
平成半ば頃まで使われていた版に、
「ハンバーガーショップで」という買い物を扱った人気の単元があって、その中で定員さんが
For here or to go. と聞いて、お客さんが For here. というシーンがあったので、もしかしたら記憶にある方もいるのではないかと思います。
For here. は「店内で飲食をすること」
To go. は「持ち帰ること」を表します。
ぜひ For here or to go. を覚えて使ってくださいね。
なお、日本語では「テイクアウト」といいます。
英語でも通じることは通じますが、takeout は1語で「持ち帰り用の料理」を表す言葉なので、ファストフード店などのお店の注文で持ち帰ると言うことを伝えるには to go が多いです。
なお、イギリスでは「持ち帰り用の料理」のことを takeaway という言い方をします。