山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組
「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」(毎週月曜~木曜13:00~14:55)。7月25日(火)の放送では、俳優でサックス奏者の武田真治(たけだ・しんじ)さん、男女ユニット・コアラモード.のボーカル・あんにゅさんとサウンドクリエイターの小幡康裕(おばた・やすひろ)さんが登場。3人が組んだことによる相乗効果や、お互いの印象について語りました。
(左から)武田真治さん、パーソナリティの山崎怜奈、あんにゅさん、小幡康裕さん
◆武田真治のおかげで新たな化学反応が…
ラジオ番組での共演がきっかけで「武田真治とコアラモード.」として楽曲制作をスタートさせた3人。小幡さんによると、トリオを引っ張っていくのは武田さんで、「3人のグループLINEがあるのですが、7割ぐらいは武田さん(の投稿)。それぐらい(ユニットのために率先して)いろいろな案を提案してくれて、舵を切ってくれる人」と言うと、あんにゅさんも「武田さんはアイデアマンなんですよ。武田さんのおかげで新たな化学反応が起こる」と話します。
ただ一方で“やりすぎた提案”もあったと言います。武田さんがあんにゅさんに歌のディレクションをする際、「桑田佳祐さんのように歌ってみて」とリクエストされ“どうやって歌えばいいの?”と困惑。その後も「Bメロはセクシーな感じで」といった要望があったものの、「歌ってみたら『ごめん、やりすぎた。元に戻して』って(笑)」と明かします。
◆「めちゃイケ」のイメージだけじゃない
誰かが話すと誰かが突っ込みを入れ、和気あいあいとした仲の良さが伝わってくる3人のオリジナルソング第3弾となる新曲「コノナツトコナツココナッツ」が7月11日(火)に配信リリースされました。
同曲は、恋する女性の気持ちを歌った夏らしい1曲で、あんにゅさんは「実はコアラモード.って恋の曲があまりないんですけど、これまで武田さんと一緒に作った曲はすべて恋の曲です」と明かすと、武田さんは「ここ2~3年はコロナもあり、出会うのが怖い時期だったので、どんどん出会いをポジティブに楽しめる時代に戻ってほしい」と楽曲に込めた思いを語ります。
ここでリスナーから「“お互いの良さ”や“ここが気になる”というところはありますか?」という質問が届くと、あんにゅさんは「武田さんは俳優やモデルをやられているし、私のなかでは『めちゃイケ(めちゃ×2イケてるッ!・フジテレビ系)』のイメージが強かったんですけど、一番はミュージシャンなんだなっていうのを(共演して)すごく感じました。誰よりもアイデアを出してくれるし、音楽的なことも詳しいです」と絶賛。
これには小幡さんも同意し、「(武田さんは)ビジョンがブレないのがすごい。(最初から)曲の完成形が見えているので、アイデアを振られて“そういう意味だったんだ!”と後で気づくというか。僕らにはない引き出しをたくさん出していただける」と語ると、武田さんは、照れからか「それ、頑固だってことだよね?」「いじっているよね?」などとツッコミを入れる場面も。
3人の微笑ましいやりとりを見たれなちが、「武田さんと一緒にいると周りが明るくなる。こっちも巻き込んで」と話すと、あんにゅさんは「これからも巻き込んでください!」と武田さんにアピールしていました。
<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:山崎怜奈
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/darehana/