住吉美紀がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生ワイドラジオ番組「Blue Ocean」(毎週月曜~金曜 9:00~11:00)。毎週金曜日に放送しているコーナー「オトナのなんでも相談室」では、リスナーから届いたお悩みを、Blue Oceanリスナーのみんなで考えていきます。
7月28日(金)の放送は、「上手な荷造りのコツ」に関する相談を紹介しました。
※写真はイメージです
<リスナーの相談>
私は旅行の荷造りが苦手です。早めに荷造りを始めるのですが、服やメイク道具など、あれもこれも持って行きがち。結局、使わなかった物もあります。
どうしたら「不要な不安」を払拭し、少数精鋭の荷物にできますか? ちなみに普段も荷物多めで、バッグは重めです。旅先でのファッションコーディネートのヒントも伺えたらうれしいです。(東京都 50代前半 女性 専業主婦)
相談者と同じく荷造りが苦手と話す住吉。旅先で必要なものを考えすぎるあまり、気疲れしてしまうそうです。「久しぶりの長めの旅の準備をする方もいるんじゃないでしょうか。みんなで知恵をシェアしましょう」とコメントしました。
パーソナリティの住吉美紀
――今回の相談に対して、番組にはリスナーからたくさんのアドバイスが届きました。この記事では、その一部のメッセージを紹介します。
◆衣類の畳み方を工夫してコンパクトに
荷物を減らすのではなく、衣類系はコンパクトになる畳み方で持っていくのはどうでしょうか。以前、自衛隊に所属していたとき、山に行くときは洗濯などは、ほぼできないに等しいので、衣類系は丸めて棒状になるような畳み方で持って行っていました。荷物をあまり減らさず、より多くの荷物を持って行けるので、私はこのやり方がオススメです。(茨城県 20代後半 男性 その他)
◆行きの荷造りではスペースに余裕を持たせておく
旅先によって限定されてしまいますが、行きたい場所に洋服店があれば、服は最低限しか持っていきません。海外旅行にも服はあまり持って行かず、旅先で購入していました。それが自分のお土産にもなるからです。
収納術ですが、キャリーケースに物を入れるときは、最初からスペースを開けておくと、帰りに「入らない……」ということがあまりありません。方法として、宅急便などでたまに入っているビニールの緩衝材を使い、最初にそれを4分の1ほど詰めてから荷造りをします。帰りの際は穴をあけて潰して捨てます。(東京都 30代前半 女性 会社員)
◆パッと見で分かりやすく小分けにして“可視化”する
荷造りですが、思いつくままにスーツケースに詰めていませんか? 中身の見えないポーチやケースが多くないですか?
まず、持っていきたいものをスーツケースのそばに置きます。化粧品、モバイル関係など用途に分け、それらをジップロックなど透明な袋に入れます。
衣類は、「〇月〇日に着る服」と書いた紙を用意して、下着類・トップスなど頭から靴下までの衣類をまとめて入れます。スカートやボトムスなど、着まわす可能性があるものは「共通」と書いた紙とともに収納します。
そうすると、スーツケースの周りには透明な袋に入った小物、洗濯ネットに入った日付別のコーディネートがあるはずです。全部入らない場合、ここで不必要なものを除いていきます。中身の見えないポーチやケースの場合、「何を入れたっけ?」と出したり入れたりして疲れるのかもしれません。あくまでも私の旅行の支度の場合ですが、とにかく「可視化」をオススメします。(東京都 50代前半 女性 専業主婦)
◆使い勝手バツグン! 万能・大判ストールを活用
マストアイテムは、大判のストールです。羽織れるし、移動中の膝掛け、コーデの差しにもなるし、大活躍すること間違いないです。帰りはお土産を包めるので使い勝手バツグンです。
大判ストールをコーディネートにうまく取り入れることができれば、上着や着替えを減らせるかもしれません。私は国内・海外問わずデイバッグ1つなので、移動も楽チンですよ。オススメです。(東京都 50代前半 女性 専門職/クリエイティブ職)
----------------------------------------------------
7月28日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)聴取期限 2023年8月5日(土) AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
----------------------------------------------------
<番組概要>
番組名:Blue Ocean
放送日時:毎週月曜~金曜9:00~11:00
パーソナリティ:住吉美紀