ジョージ・ウィリアムズ、安田レイがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生放送ラジオ番組「JA全農 COUNTDOWN JAPAN」(毎週土曜 13:00~13:55)。7月 29日(土)の放送は、湘南乃風のSHOCK EYEさんが登場。湘南乃風がメジャーデビューしたきっかけ、さらにはメジャーデビュー20周年記念ベストアルバム『湘南乃風~20th Anniversary BEST~』について語ってくれました。
ジョージ・ウィリアムズ、SHOCK EYEさん、安田レイ
◆事務所の勘違いでグループに!?
――湘南乃風は7月30日(日)でメジャーデビュー20周年を迎えます。メジャーデビューした日のことは覚えていますか?
SHOCK EYE:僕らはアルバムでデビューしているんですけど、(メンバー)4人でいろいろなレコードショップに挨拶やサインを書きに行ったことを今思い出しました(笑)。
――当時は、メジャーデビューに対する不安はありましたか?
SHOCK EYE:不安はまったくなかったですね。下積みも長かったので、メジャーデビューができたことの喜びと、(根拠はないけど)自分たちの曲に自信があったというか。あとは心強い仲間がいるので“やってやろうぜ!”っていう感じでした。
――デビュー時から仲間意識が強かったんですか?
SHOCK EYE:メジャーデビューするまでは、ソロで各々活動していたんですよ。それからメジャーデビューの話をいただいたんですけど、当時、たまたまみんなで作ったコンピレーションのミックステープがインディーズでちょっとヒットしたんですよね。それを知った今の事務所が、僕らをグループだと思って勘違いして声をかけてきたんです。
僕らも最初は“メジャーでコンピレーション楽曲でも作るのかな?”と思っていたら、グループとしてデビューするみたいな。だから“俺たちはグループじゃないよね!?"ってなったんですけど、ひとまず2曲を作ってみたら“いい曲ができちゃったんじゃない!?”って感じで、(そのままグループとして)メジャーデビューすることになりました。
――その勘違いがなければ、湘南乃風はなかったと?
SHOCK EYE:そうかもしれないですね(笑)。
◆収録したい曲を全部入れた究極のベスト盤
――7月5日(水)にはメジャーデビュー20周年を記念したベストアルバム『湘南乃風 ~20th Anniversary BEST~』がリリースされました。どんなアルバムになりましたか?
SHOCK EYE:20年もやっていると、曲もたくさんありますし、入れたい曲も多かったので「それなら、全部入れよう!」ということで3枚組になりました。
ただ3枚に分けるのではなくて、テーマを設けて『湘南 ~134号線~ 編』、『新橋 ~ガード下~ 編』、『新宿 ~歌舞伎町~ 編』という3つのテーマで収録曲を分けていきました。
(湘南盤は、地元の)湘南らしい曲。新橋盤は、どちらかというと働く人への応援歌というか、人情味のある曲。新宿盤は夜の街というか、クラブミュージックとかダンスミュージックみたいなものを中心にイケイケな楽曲を集めたアルバムになっています。
――3枚それぞれ違う湘南乃風の顔を感じられますし、アルバムジャケットもいいですね。
SHOCK EYE:そうですね。4人一緒のジャケット写真を撮るのは久しぶりだったんですけど、丸1日使ってロケ地を巡りながら和気あいあいと撮っていきましたね。
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7月29日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)聴取期限 2023年8月6日(日) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:JA全農 COUNTDOWN JAPAN
放送エリア:TOKYO FMをはじめとする、JFN全国38局ネット
放送日時:毎週土曜 13:00~13:55
パーソナリティ:ジョージ・ウィリアムズ、安田レイ