お笑いコンビ・麒麟の川島明がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「SUBARU Wonderful Journey 土曜日のエウレカ」。「あなたの心を、ここではないどこかへ」をテーマに、ゲストの「ココロが動く(=エウレカ)思い入れのある場所」へと案内していきます。7月22日(土)放送のお客様は、レイザーラモンRGさん。ここでは、これまでの人生で見つけた一番のエウレカ(発見・気付き)などについて語り合いました。
レイザーラモンRGさん
1974年生まれ、熊本県出身のRGさん。立命館大学のプロレス同好会で現在の相方・レイザーラモンHGさんと出会い、1997年10月、レイザーラモンを結成。吉本新喜劇などで活躍し、HGさんのブレイクを機に東京へ進出。最初はHGさんの陰に隠れながらも、次第に存在感を増し、“あるあるネタ”などで人気を博します。
TOKYO FMの番組「SUBARU Wonderful Journey 土曜日のエウレカ」。7月22日(土)放送ゲスト:レイザーラモンRGさん
◆どんなものにも“あるある”はある
川島:これまでの人生で見つけた一番のエウレカ(発見・気付き)を挙げるとすれば何でしょう?
RG:「あるある」をここ10年言ったと思うんですけど、「全てのモノにあるあるは1個だけある」ということに気付いた。
川島:“真実はいつもひとつ!”みたいな。
RG:真実っていうのも、あるあるなのよ。共感もあるある、さらに言えば言葉さえもあるある。お互いが「ありがとう」と言えば、感謝という意味でつながるじゃないですか。そういう、「こう言ったら、こういう意味になるんやな」っていう共通認識もあるある。すべての表現活動、もしくは人間とは、あるあるなんじゃないかってところまでエウレカ(発見・気付き)です。
川島:森羅万象があるあるだと。たしかにね。
RG:海外にはあるあるって言葉がないわけよ。「海外であるあるをやるには、どうしたらいいですか?」っていろんな人に聞いたけど、どう訳していいかわからんって言われた。
川島:あるあるってすごい発明ですよね。当時、勢いでつけたRGって名前には「ある(アール)」が入っているし。
RG:せやねん。Rとあるあるが結びついたんやと思って、すごく大事にしなければならないと思ってる。
川島:名は体を表す。導かれたわけですね。
◆即興音楽をバックに30分間“あるある”を熱唱!?
8月5日(土)~8月18日(金)まで、東京・グレースバリ銀座店にて開催される新型エンタメコメディショー「THE EMPTY STAGE GRAND(ジ・エンプティ・ステージ グランド)2023 SUMMER」にRGさんも出演します。ワンマントークショーと即興コントで構成されるライブで、RGさんは8月10日(木)公演のワンマントークショーに出演。即興音楽の伴奏にのせて、RGさんが“あるある”を30分間歌い続けるそうです。詳細は公式Webサイトまで。
▶▶毎週土曜の55分間だけ営業する旅行会社EDC(=Eureka Drive Corporation)の社員たちが担当するPodcast番組
(AuDee、Spotify)も配信中です。
次回8月12日(土)のお客様は、宮藤官九郎さんです。
<番組概要>
番組名:SUBARU Wonderful Journey ~土曜日のエウレカ~
放送日時:毎週土曜 17:00~17:55放送
出演者:川島明(麒麟)