林学博士、西野文貴さんプロデュースの「里山ZERO BASE」と連動したラジオ番組
『Sato Note』(interfm 毎週日曜 8:00~8:30on air♪)
「おはサト~!」
”きみつのさんぽ道”からセミの元気な鳴き声と共にお届けします♪
今週からは通常回!
ということで、さっそくワクワクキーワードを発表。
ワクワクキーワードは・・・
「ドクトル西野の植物まみれ! in きみつのさんぽ道 」
ドクトル西野氏のフィールドワークでもある「植生調査」
この夏も、ドクトルは植生調査で大忙し!
時には一人で森に入ることもあるそうな…(良い子はマネしないでね!)
ということで、いざ!森へ!!!
★ドクトルを探せ!(笑)
皆さん。この写真でお気づきの方もいるかもしれませんが
ドクトル西野氏は、植物まみれでめちゃめちゃ嬉しそう!楽しそう!
森に入ったドクトルは様々な植物を見つけます。
ドクトル:カラスウリ、ボタンズル、エノキ、アズマネザサ
まさに、ここは玄関!
万里恵さんはじめ、スタッフはどれが何の植物なのやら?
さぁ、とある木の前にやってきました。
なんという木か分かりますか?
里山ZERO BASEのイベントでも登場した
ビターな蜂蜜を生んでくれた「カラスザンショウ」です!
ドクトル:伐採跡地など、急に明るくなったところに、最初に入ってくる
かさぶたのような大事な植物。
ドクトル:カラスザンショウは、サンショウの仲間。
小さいトゲがある。
これがだんだん、大きなトゲになってくる。
一気に早く大きくなるから、15mくらいまで伸びる。
10年~15年で寿命も短い。
鳥に食べてもらって、次に移動する。
美味しいハチミツにもなる「カラスザンショウ」
一体、どんな葉っぱをしているのか?
五感を使って調査します!
万里恵さん:葉っぱは、意外に細長い!
幅は、2,5センチくらい。
万里恵さん:サンショウ=ウナギ!香りが強い!!
ちぎって、におってみると、サンショウの香りがする!!
細かく刻んだら、におう!
ドクトル:今、花がついているから、ミツバチが食べにきている。
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フィールドワークを終え、今観察した植物を調べます!
こちらは、ドクトル西野氏が学生の頃から愛用している
牧野富太郎先生の「植物図鑑」
(年季が入ってます!!)
ドクトル:植物ブームがきている!
実物が2倍、3倍も大事で、五感をつかう!
分野を違ってもおなじだと思う。
自由研究とかも!
改めて知るということではいいと思う。
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さぁ!来週も、植物まみれな回をお届けします♪
調査する植物はドクトルの専門でもあるシダ!
野外にも、室内緑化にも使われているシダが自然にいるのだそう。
来週も、聞いてくださいね!