山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組
「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」
(毎週月曜~木曜13:00~14:55)。8月17日(木)の放送では、お笑いコンビ・ミキの昴生(こうせい)さんと亜生(あせい)さんをゲストに迎え、お送りしました。
(左から)亜生さん、パーソナリティの山崎怜奈、昴生さん
◆ダレハナ代演でミキ昴生に新たな夢が!?
今年3月、れなちに代わってダレハナのパーソナリティを務めたお2人。それ以来、昴生さんは“FMラジオで冠番組を持つ”という夢があらたに増えたそうで、「こんなところで言うのもあれですけど、山崎さん……番組を辞めてくれへんかな」とド直球なお願いをぶつけます。
れなちが「いやいや……」と苦笑いを浮かべていると、亜生さんが「お兄ちゃん、(リスナーから)すごいバッシングがくる!」と不安そうな声が。
現在、ミキはAMラジオで2本のレギュラー番組を持っているものの、FMラジオに出演する機会はあまりなく、「ゲストとして出ることはありますけど、2時間2人(で番組パーソナリティを務める)というのは(3月の代演が)初めて。曲紹介もあまりやったことはないけど“こんなにしっくりくるんや!”って思った」と昴生さん。
最終的には「俺の居場所は『なんばグランド花月』やない、『TOKYO FM』やったんや! って。こうなったらTOKYO FMに骨を埋める気持ちで『ミキ昴生の誰かに話したかったこと。』みたいな(笑)」と、れなちの冠番組奪取を目論んでいました。
◆ミキ亜生が語る保護ネコの魅力
亜生さんは先日、著書「保護ネコに幸せにしてもらった僕の推しネコ活」(主婦の友社)を出版。これは現在5匹の保護ネコを飼っている亜生さんが、猫の拾い方から飼い方までをまとめた本で、拝読したれなちは「年齢別の猫の育て方とか、“どういう餌を与えたらいいのか”“どういう生活環境を用意してあげたらいいのか”とかがすべて書いてあるので本当にわかりやすい。保護ネコを迎え入れることを検討している初心者の方には、すごくためになる本だと思いました!」と感想を述べます。
亜生さんによると、そもそも猫は根本的に静かな人が好きで、好かれるためには「猫から寄ってくるのを待たないといけない」と言います。そして、子猫を拾う際にも気をつけなければいけないことがたくさんあるとのこと。
例えば、路上に子猫がいたとしても、すぐに拾いに行ってはいけません。なぜなら、その猫が捨てられているかもわからないし、人間のにおいがついてしまうと親猫がもう戻ってこなくなってしまうから。そのため「まずは1時間程度見守り、それでも親猫が来ないときに引き取ることを考えるべき」と語ります。
また、リスナーから「猫を育て始めたときに一番大変だったこと、困ったことはありますか?」との質問が届くと、亜生さんは静岡県で一人暮らしをしていたときに初めて猫を拾った大学生時代を回顧。捨てられている子猫を見て「僕がいないとコイツは大変なことになる」と責任感が芽生えたと言います。しかし、当時は極貧で金銭面に大きな不安があったなか、自分の食費を切り詰めてまで子猫を育てていたそうです。
そんな亜生さんは現在、自分で保護ネコを飼うだけでなく、保護ネコを扱う団体に寄付をするなどの活動もおこなっており、「今は保護ネコを飼う人も増えて、すごく良い傾向にあるんじゃないかなと思う」と実感を語ります。
そして最後に「どんな猫であっても飼ってしまえばかわいいし、(子猫を)迎え入れたらもう沼です。あんなにかわいい子といつも一緒にいられるなんて、こんなに幸せなことはないですよ!」と熱く語っていました。
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8月17日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)聴取期限 2023年8月25日(金) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:山崎怜奈