住吉美紀がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生ワイドラジオ番組「Blue Ocean」(毎週月曜~金曜 9:00~11:00)。毎週金曜日に放送しているコーナー「オトナのなんでも相談室」では、リスナーから届いたお悩みを、Blue Oceanリスナーのみんなで考えていきます。
8月18日(金)の放送は、「疎遠になった友人への連絡」に関する相談を紹介しました。
※写真はイメージです
<リスナーの相談>
お友達への連絡は、どんなタイミングでしていますか?
私は地元から離れた場所に暮らして10年ほどで、そのあいだに結婚・出産・退職をし、現在は子育てをしています。以前はちょくちょく連絡を取ったり、地元の友人や元職場の人と会ったりしていたのですが、コロナ禍で会うことが難しくなりました。
友人たちも同じように転職や出産などがあり、「忙しいかな?」と思うと、なかなか連絡が取れなくなってしまい、向こうからも連絡が来ず……という友人が何人かいます。
精神的、物理的に距離のある友人へ連絡が取りたいのですが、どうアクションを起こしていいかわからなくなってしまいました。何かアドバイスいただけたら嬉しいです。(埼玉県 30代後半 女性 専業主婦)
この相談にパーソナリティの住吉は、“連絡を取りたい”と思ったタイミングで行動に移したほうがいいと助言。「そう思ったときが、久々に連絡を取るいいきっかけとなるタイミングだと思うので、『夢に出てきたから久々に連絡してみた!』などと言って連絡をしてみたり。連絡をもらって嫌な思いをする人はいない気がします。ただ、コロナ禍で連絡が取れていないっていう状況は多発していると思います」と話し、リスナーへアドバイスを求めました。
パーソナリティの住吉美紀
――今回の相談に対して、番組にはリスナーからたくさんのアドバイスが届きました。この記事では、その一部のメッセージを紹介します。
◆連絡は思い立ったが吉日
私は、出身地から離れた岩手県仙台市に住んでいます。昨年大きな地震があり、普段連絡を取っていなかった地元の友達や元上司からたくさんの「大丈夫?」メッセージをいただきました。「覚えてくれていたんだ!」と嬉しかったです。
とはいえ、そういうタイミングを待つわけにもいかないので、やはり思い立ったときに連絡するのがいいと思います。(宮城県 50代前半 女性 専業主婦)
◆LINEスタンプを活用
先輩には失礼になってしまうかもしれませんが、疎遠な友人に突然LINEのスタンプを送ったり、写真を送ったりします。そうすると、大体スタンプが返ってきたり、写真の感想がきたりします。そのあとは普通に会話するだけ! みんな、メッセージがくるだけで嬉しいと思いますよ。(東京都 30代後半 男性 経営者)
◆相手の状況を考慮したメッセージを
連絡を取るタイミングですが、やっぱり「今」です。相手の状況がわからなければ、「暇なときに返信ちょうだいね。夜中でも大丈夫です」と一言添えてみてはどうでしょうか?
返事が難しいときでも、暇なタイミングに相手方も返事しやすくなると思います。また再会できるといいですね!(神奈川県 30代後半 女性 専門職/クリエイティブ職)
◆誕生日祝いが会話のきっかけに
私は疎遠になってしまった同級生と、「お誕生日おめでとう」メールをきっかけに連絡を取り合い始めています。久々に連絡を取りたいと思ったときに、相手の誕生日が近ければ、連絡を取るきっかけになると思います。あとは、帰省時期などのタイミングで連絡するのもアリだと思いますよ!(岩手県 20代後半 男性 技能/作業職)
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8月18日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2023年8月26日(土) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:Blue Ocean
放送日時:毎週月曜~金曜9:00~11:00
パーソナリティ:住吉美紀