TOKYO FMで月曜から木曜の深夜1時に放送の“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。8月7日(月)のお客様は、歌手・女優の酒井法子さんと作詞家・詩人の森雪之丞さん。ここでは“のりピー語”に関する意外な事実が明らかに!?
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(左から)酒井法子さん、森雪之丞さん
◆のりピー語の発端は森雪之丞だった!?
森:“のりピー語”ってあったでしょ。この前、久々に(酒井さんが)歌番組に出演していたときに、昔の映像がチラッと流れたんだよね。そのときに(“のりピー語の源泉”として)「クルクルバビンチョ パペッピポ♪」って言ってたの。
酒井:モグタンですよね?
森:そう。あれ、俺が作った言葉なの。
酒井:えー!? じゃあ雪之丞さんは、私の幼少の頃から影響を及ぼしていたってことですよ!
森:あれは「まんがはじめて物語」(TBS系)の主題歌を書いて欲しいとの依頼があって、それで「すみません、呪文みたいなものがあるといいので、何かモグタン用に呪文を(歌詞に)入れてください」って言われて書いたんだよ。でも、まさか番組本編で使われるとは思っていなくて(笑)。
しかも、主題歌って変わるタイミングがあるじゃない? それで、僕が(主題歌を)書く機会がなくなっても「クルクルバビンチョ パペッピポ」だけはずーっと番組で使われ続けていて。でも、それをのりピーが“のりピー語の発端”として(番組で)言ってくれていたというのが……。
酒井:だからもう、今日私がここにいるのは雪之丞さんのおかげですよ。
<番組概要>
番組名:TOKYO SPEAKEASY
放送日時:毎週月-木曜 25:00~26:00