“一歩先を行く手の届く贅沢”をテーマにした情報紙「ビズスタ」から、社会で活躍するビジネスパーソンのウェルネスなライフスタイルに役に立つ最新情報をお届けするTOKYO FMのラジオ番組「ビズスタ THE REAL WELLNESS」(毎週土曜7:25~7:30)。「ビズスタ」編集長・佐原雅之がパーソナリティをつとめます。8月26日(土)の放送は、藤倉コンポジット株式会社 ACP事業部・飯田浩治さんをお迎えして、同社が発売しているアイアンシャフト「トラヴィル」について伺いました。
飯田浩治さん
佐原:今回は藤倉コンポジットの飯田さんにお越しいただき、発売からわずか5日間で1万本を売り上げた話題のアイアンシャフト「TRAVIL(トラヴィル)」についてお話を伺います。よろしくお願いします。
飯田:よろしくお願いします。
佐原:「TRAVIL」とはどのような製品ですか?
飯田:「TRAVIL」はボールがグリーンに落ちるときの“落下角”にこだわったアイアンシャフトです。グリーンの狙った場所でボールを止めるためには、スピン量や打ち出し角が大切なのはご存知かと思いますが、近年は落下角が重要な要素となっていることが明らかになりました。
佐原:プロのあいだでは、当然の戦略になっていますよね。
飯田:そうなんです。そのため、プロの方々にも試打・評価をいただき、そのうえで一番良いシャフトが製品化されました。
佐原:これまでのアイアンシャフトも藤倉コンポジット独自の技術力が活かされていますが、今回はいかがですか?
飯田:はい。今回は“もっと上から狙うこと”を焦点に開発を進めました。というのも、グリーンに落ちるときの落下角が大きければ大きいほど、ボールが転がりにくくなり、止まる力が働きやすくなります。そのため、手元の剛性(シャフトの変形しにくさ)を抑え、シャフトに粘りを生み出す設計を採用しています。
また、シャフトの全長にゴム層を組み込み、しなり・戻りをあえて抑えることで、プロが求めるフィーリングを確保しています。ゴムは振動減衰性を備えているため、打感をクリアに感じやすいんです。
佐原:私のようなアマチュアでも、ほかのシャフトとの落下角は実感できますか?
飯田:もちろんです! 一般ゴルファーでも、性能差を体感できるレベルに仕上げています。十分な飛距離を確保しつつ、理想的な高さでグリーンに運び、狙い通りにボールを落とすことが可能になると思います。
佐原:それは使いたくなりますね! アイアンショットを狙い通りに打つことができれば、さらにゴルフが楽しくなり、スコアアップも見込めますよね。私も使用してみたいと思います。本日は藤倉コンポジットのアイアンシャフト「TRAVIL」を紹介しました。飯田さん、ありがとうございました。
飯田:ありがとうございました。
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8月26日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2023年9月3日(日) AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
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<番組概要>
番組名:ビズスタ THE REAL WELLNESS
パーソナリティ:佐原雅之(ビズスタ編集長)
放送日時:毎週土曜7:25~7:30