ヤンゴンかるた代表・野中優那さんにお話をお聞きしました。
▽ヤンゴンかるたを作ったきっかけは、入学した高校で、
クラスメイトから「ミャンマーって今内戦している国でしょ。危ない国から帰って来れて良かったね」と声をかけられ、
日本の若者の無関心さに違和感を感じて、私の知っている人々の暮らしや文化・歴史を伝え、
ミャンマーの人々の命のストーリーを知ってもらいたい!と思ったから。
▽かるたには、絵札や読み札だけではわからない背景を説明した解説本をつけた。
製作で一番時間をかけたのは、解説本の内容の校正。
本当に正しい情報か、間違っていないか、念入りに確認する必要があって大変だった。
▽現在は、このヤンゴンかるたを使って、学校や地域の国際交流施設などで、ミャンマーを伝えるイベントをしている。
▽ウクライナの方とのコラボイベントをするにあたり、英語版かるたをとうとう作成!
来年の一月から二月にかけて、京都芸術センターで展示会に参加予定!
全国的にも活動が広がっている。
ヤンゴンかるたHPこの模様はAuDeeで聴く事が出来ます。(チャプター③)
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https://audee.jp/voice/show/67714