パーソナリティをつとめるクリエイティブ・ディレクターの鈴木曜さんが、
様々な分野で活躍している方をゲストにお迎えし、
自分と向き合い、心を"整える"ことそのヒントを探していきます!
第54回ゲストは、ドラマー・石井悠也さん
様々なアーティストのレコーディングやライブで、ドラマーとして活躍する石井さん、
ドラムを始めたキッカケや、楽器の魅力、「心と体の整え方」をお聞きしました。Q:すごい数のアーティストとお仕事をご一緒していらっしゃいますね。
A:過去の総数は100を超えている。LiSAさん、ゆずさん、ももいろクローバーZなど
Q:ドラムを始めたきっかけは?
A:中学2年の終わりぐらい。父親と親戚の叔父がドラムをやっていてドラムがあった、ギターをやっている友達とブルーハーツをコピーしたのがきっかけ。
ドラムは、ほぼ独学。
Q:高校を卒業されて音楽学校へ?
A:ヤマハが音楽院へ行った。中学卒業の時にはドラムでやっていこうと思っていた。大学には行かずに高校を卒業したら音楽の専門学校に行くと親に話していた。いいタイミングでドラムと出会えた。
Q:ドラムには表情があると思っているんですが、アーティストさんによって変えるものですか?
A:プレイというよりは音作りで表現しようとしている。
例えばデジタルと融合したものにドラムの生音を乗せるとしたらどうするか?
男気なセットでバンッとやるロックなら「こうやりたい」とか、作品によって変わって来る。
Q:みなさんすごい手が動きますよね?
A:最近は速い曲が多い、筋肉が助けてくれることもあるだろうけど
自分はパワープレイよりキレを大事にしている
【ドラマー・石井悠也さんの自分と向き合って整う曲】
夕暮れ / THE BLUE HEARTS
歌詞が大好き。生きているって感じる
ブルーハーツは、夜辛いときに聴くと染みて泣けてくる
ブルーハーツは、ドラムをはじめたきっかけでもあるから。
Q:心と体が整う、自分と向き合う時間は?
A:「家にいる時間」とか「人と楽しく飲みに行っている時」
人と会ったり話したりするのが好きで、飲みに行っている時は緊張感もなくて自由だから一番楽しくて整う
自分と向き合う時間は深夜が多い
Q:これから挑戦したい事は?
A:自分は絵が好きで絵を描いてそのデザインで服を作ったりしているのでそこをさらに挑戦したい
若い時よりも今の自分は優れているかを考えたら音作りは優れているだからバンドやライブのドラムのチューナーをしてみたい。
これからライブが予定されていて、今サポートさせてもらっている「NUL. 」のライブが渋谷O-WESTであります。
石井悠也さんのYouTubeチャンネルもあります
ぜひチェックして下さい。
【鈴木曜の放送後記】
作品に対する考え方も含めて共感できた方でした。
絵も拝見しましたがカッコよかった、スタイルが確立されていた。
人生をクリエイションされてきた人たちのスキルや経験からもっと活躍出来たり、感動した。
トーク模様は、radikoタイムフリーやAuDee、
ポッドキャストで聴く事が出来ます。
そして、番組では、あなたの「整う曲」へのリクエストや
「自分と向き合う」と聞いて思うことなど、メッセージを募集しています。
採用させて頂いた方には、
グルーミングブランド「AUGER」の
オリジナルキャップ(非売品)、コンパクトミラー(非売品)
人気のシステムカミソリのいずれかをプレゼントします。
どちらが希望かもお書き添えの上、番組HPのメッセージフォームから、送って下さい。

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