今週のサトノートも出張ゼロベース!
日本で初めて造林計画書が書かれた
鹿島神宮の森にきています
ワクワクキーワードは
「鹿島神宮 約1200年前の鎮守の森の年表を大解剖!」
1200年前に植えられた木はどのような歴史をたどり
今日の森になっているのか?
実際に、森を歩きながら
その歴史、鹿島神宮 禰宜の吉田裕史さんのお話と共に
考えていきます。

ドクトルは、歴史が残されている場所自体が少ないので
ワクワクしています♪
さっそく、歩いていくと・・・・
ドクトル大興奮!!
シダの群落、シダカーペーペットが!!


シダの名前は「ホソバカナワラビ(細葉金蕨)」
いい鎮守の森に出やすいのだそう!
ドクトル:植栽をしていない。
風で飛んできて、自分たちでこの場所を選んだ。
僕たちは、“いい森”には、名前をつけている。
『「ホソバカナワラビ」スダジイ群衆』という名前。
まさしく、ここ!!!
万里恵さん:シダ映え(笑)
ドクトル:寝ころびたい!
少し歩くと・・・・
ドクトル:シカがいる!!
吉田さん:ここでは、神さまの使いが「シカ」
「シカ」を大切にしている

「きみつのさんぽ道」的には、シカは厄介者というイメージが強いですが
場所が変われば、また違ってくるんですね。
==========
ここで<森あるある>!!
・森の中は、涼しい!
・人々の声が小さい。
そして・・・
万里恵さんも、どこか静か!?
これは森のチカラなんでしょうか。
==========
ドクトル:周りの自然がいいから、その地域にあった木が生えている。
植物の種数でいうと、800近い多さがある。
万里恵さん:栗とスギしか植えていないのに
どこから?やっぱり鳥?
ドクトル:文明的にも発展していたのかも。
昔からこの場所は、人が住みやすい場所だった
スギが34万本、栗が6千本
ただ単に建築材ではなく、
食料的に大事にされてきたものという意味合いがありそう
万里恵さん:でも、栗の木が見えないですね
ドクトル:当時、植えたスギは見えているけど、栗は寿命的に・・・
大人の森「極相林」と呼ぶ。
最終段階。平地から、300年放置すれば森になる。
その段階には、栗はいない。
この場所も、極相林に近い。
特に、関東の500m以下の標高はバロメーターの一つ。
秋、冬にこの境内のどこかに
まだ葉っぱが落ちている場所があれば、
そこは、まだ極相林ではない。
落雷、倒木が起きたりすると、
その場所が落葉からスタートして、最後は常緑に向かっていく
個人の見解だと
明治神宮の森を作った、本多 静六先生の造林計画を
もう一度、紐解かないと!と思った。
明治神宮は、色んな管理方法がある。
そのうちの一つに、落ち葉を拾って、森の中にもどして栄養にする
という話があるけど、ここも?
吉田さん:奥の方に、戻しています。
ドクトル:神宮という名前があるのは、日本で3か所。
そこで、造林計画書が書かれているということは。
本多先生も、ここを訪れて参考にして、新しい造林計画をたてたのでは?と思う。
万里恵さん:発祥の場所ですもんね
ドクトル:いろんなことを考えさせてくれるいい森。
============
ドクトル:今回案内してもらった吉田さんの話もあって
いろんな角度で解剖できたかと思う。
万里恵さん:1200年前に植えた人はこの景色を見ることはできないけど
こうなることを考えて植えていたというのは尊いと思った
ドクトル:何もしないことによって、元の森に戻る。
この場所は、元の森に戻ってる
ということは、里山ゼロベースでも
シカさくを書こうと思った。
シカさくに囲われた場所だと、森に戻ってくるかどうかのポテンシャルを
みなきゃとおもった。
森の年表をみないと、歴史を含めてみないと
作り方、付き合い方をしていけばいいのか分からなかったので、
万里恵さん:今後の植樹や活動に影響がありそう!

***************************
-
あなたも、身近な植物のこと、家庭菜園のお悩みなどなど
ドクトルに質問ませんか?
メッセージフォーム
-
番組公式Twitterではレポートの様子を写真でもアップします。
みなさんも感想や質問など#サトノートでつぶやいてください!