9/11(月)にお迎えしたゲストは・・・?

14時台では、
「対話が未来をつくる」という話について、
社会の課題解決についての能力開発とそのプロセスデザインに関連したサービスを提供する、
チェインジ・エージェント社代表 小田理一郎さんのコメントをお届けしました!

まず、雑談というのはテーマがなく、対話は通常、テーマを持ってやっている。 
会話という言い方があったりしますが、会話というのは2人以上で
話し聞いているものは全て会話とみなすこともできるので、 その中に対話が一つの形態としてある。 

対話となっている会話と、対話じゃない会話の違いは、
英語でダイアログと呼ばれている形式だそうで、
ダイアログというのは元々ギリシャ語で、意味が通る、意味を通す。という意味。 
この語源からわかるように意味が全然お互いに通らないまま
言いたいことを言っているという状態はは対話でない状態。 

それに対して対話は誰かが話して、それをちゃんと理解して何かを返す。 
異なる意見とか反対意見が出た時に、
それは何でですか、どういうことですかということを聞いたりしながら、
それに同意するかどうかという話ではなくて、
様々なものの見方に関する意味を共通理解を作っていく、
意味を共有していけるということ。

聞き方で大事なのが、
相手側の立場になって物事を見て聞いてみるっていう、
こういう努力をするということをですね、話を聞くときに共感的に聞くっていう
キーワードがあるんですけど同意をするかしないかっていうのは脇において
なぜそのように考え発言するのかということに関して相手の立場を
とことん理解しようっていう聞き方ですね。

会話における話し方のコツで一番大事なのは、
内省的に話すこと。
自分の意見にそれなりの自信はあって、もちろんそれは構わないんですけれど、
それに関して改善の余地とか、さらに組み合わせをよくする余地がある。
内省はもしかしたら間違った前提を持っているかもしれないから、
その前提が間違っているならそれを正そう改善しようという、
そういう姿勢で話をすることが大事だそうです。 

小田さんが翻訳し、7月に出版された、

アダム・カヘン著
「それでも、対話をはじめよう――対立する人たちと共に問題に取り組み、未来をつくりだす方法」も
チェックしてみてくださいね!

小田理一郎さん、ありがとうございました!

チェンジ・エージェント  HP
https://www.change-agent.jp/

アダム・カヘン著
「それでも、対話をはじめよう――対立する人たちと共に問題に取り組み、未来をつくりだす方法」詳細

https://eijipress.co.jp/products/2319


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15時台では、

2年ぶりにニューアルバム「Dialog」をリリースした
PUSHIMさんをゲストにお迎えしました!

2年ぶりのNEW ALBUM 『Dialogue』が8月25日にリリースされました!

土曜日に『Dialogue』リリースのBLOCK PARTY & MV撮影が
横浜の「WASH! PLAZA」であったそう!
この時に撮影したものは、「いつも君を観てる太陽」の撮影だったそう!
今月末にはアップされるかも…?とのことなので、
お楽しみに!!

今回のアルバム『Dialogue』 は、
3年前にアルバムの話が来たそうで、
去年の夏から制作が始まったそうです!

レトロガールという曲は、
今の昭和生まれのPUSHIMさんの
日記のようなものになっているそうです!

リリースイベントも決まっています!!

PUSHIM “Dialogue” Release LIVE

日程は、
9月29日(金)東京:キネマ倶楽部
9月24日(金)大阪:味園ユニバース

詳しくは、PUSHIMさんのHPでチェックしてください!

PUSHIMさん、ありがとうございました!

PUSHIMさん HP
http://pushim.com/

PUSHIMさん Twitter
https://twitter.com/Pushim_info

PUSHIMさんとのトークの模様は、AuDee音声コンテンツでも配信中~!
 何回でも聞いてみてくださいね!

🎧https://audee.jp/voice/show/68380