山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組
「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」
(毎週月曜~木曜13:00~14:55)。9月12日(火)の放送では、シンガーの三阪咲(みさか・さき)さんが登場。歌の世界へ入ったきっかけや20歳を迎えてからの変化などについて伺いました。
(左から)パーソナリティの山崎怜奈、三阪咲さん
◆ダンスから歌の世界へ
動画投稿アプリ・TikTok(ティックトック)での関連動画再生数が7億回を超えるなど、若年層を中心に注目を集める三阪さんですが、もともとはダンス一筋で、小学4年生のときに上級者向けのダンススクールに移るタイミングで、“ボイスとダンスの両方を一緒に習うと半額になる”と知り、そこから本格的に歌を習い始めます。
するとすぐに才能が開花し、トレーニングを始めてわずか3ヵ月後に出場したコンテストで優勝! その後もライブや練習を重ね、テレビのオーディション番組に参加したのがきっかけで、現在の事務所に所属するようになりました。
ちなみに、ファン層は同世代が中心ですが、ライブでは小学生や30~40代の人も見かけると言い、「もっと幅広い世代の方に歌を聴いてほしい。私も小学生のときにライブを観に行って、音楽を好きになって“歌を始めたい”と思ったので、そういう存在になれていたらうれしい」と話します。
◆人生の区切りを迎えて…
そんな三阪さんは、9月6日(水)に新曲「恋の計画」を配信リリース。この曲には“20歳”という人生の区切りを迎えて、心機一転した思いが盛り込まれているそう。「これまでは恋愛の曲をたくさん書いてきましたが、今年で20歳になったこともあって“また違う恋をしよう”というテーマで歌詞を書きました」と話します。
ここで、れなちが「歌詞は自分の経験や聞いた話が多いですか? それとも、想像が多いですか?」と質問すると、三阪さんは「どっちもあります。普段の生活のなかで経験したことをメモして、それを歌詞に活かすこともあります」と答えます。
また最近は、来年3月31日(日)に開催を控えているワンマンライブ「Saki Misaka One-Man Live 2024 at EX THEATER ROPPONGI」に向けて早くも準備を重ねているそうで、「最近は制作期間に入っているので、新曲を連続で出せていけたらと思っています。(制作中の楽曲は)これまでと雰囲気が結構変わりそうで、“20歳の三阪、かましにいくぞ!”という曲がたくさんできそうなので、楽しみにしていただけたら」と笑顔をのぞかせていました。
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9月12日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2023年9月20日(水) AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
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<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:山崎怜奈