手島千尋アナウンサーがパーソナリティを務めるTOKYO FMのラジオ番組「井村屋えいようかん presents 防災 FRONT LINE」(毎週土曜 8:25~8:30)。9月30日(土)の放送では、「防災教材」について取り上げました。
※写真はイメージです
100年前の地震について子どもたちに伝えることは簡単なことではありません。そこで今回おすすめしたいのが、デジタル防災教材「関東大震災復興100年教材」です。これは、東京都教育委員会が子どもたちに震災の教訓を今後の備えにつなげてもらえるように、小学校版と中学校・高等学校版が制作されました。
東京都教育委員会が制作した全7ページのデジタル教材は、当時の状況をよりリアルに感じてもらうために映像や画像が多く使われています。例えば、被災直後の様子をカラー映像で観ることができ、被害状況や火災が拡大していく様子が分かります。
また、この教材には被災者のインタビュー映像も収められています。当時の本所区(現在の墨田区)にあった被服廠跡(ひふくしょうあと)と呼ばれる工場の跡地では約3万8,000人が亡くなりましたが、この火災を体験した方の証言も収められており、追ってくる火の勢いや跡地に避難した人々の様子などが語られています。ほかにも、復興への歩みや共助・公助の視点でも学べるページや、これからの災害に備えて私たちができることを考えるページなども盛り込まれています。
なお、同教材は東京都教育委員会の「安全教育・防災教育ポータルサイト」にも掲載されており、誰でも見ることができます。日本に住んでいる以上、どこにいても地震のリスクがあります。防災教材や震災関連施設で過去の教訓を学び、改めて災害の備えを考えるきっかけにしてみてはいかがでしょうか?
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9月30日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)聴取期限 2023年10月8日(日) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:井村屋えいようかん presents 防災 FRONT LINE
放送日時:毎週土曜 8:25~8:30
パーソナリティ:手島千尋