山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」(毎週月曜~木曜13:00~14:55)。
期間限定のコーナー「誰かと話したい2100年ミライのまち supported by 江戸川区」では、2ヵ月に一度「ともに、生きる。」を区のキャッチコピーとしてまちづくりをおこなう江戸川区とゆかりのあるゲストが登場。
あらゆる人がともに生きる、未来のまちの姿についてお話を伺いながら、江戸川区のみならず、日本、そして未来の住みよい世界について一緒に考えていきます。
10月23日(月)の放送では、ゲストに江戸川区長の斉藤猛(さいとう・たけし)さんが登場。江戸川区で開かれているイベントについて語ってくれました。
(左から)山崎怜奈、斉藤猛 江戸川区長
◆4年ぶりの花火大会は大盛況!
誰もが安心して自分らしく暮らせる「共生社会の実現」を目指している江戸川区。今回は、れなちが、斉藤区長に江戸川区でおこなわれているイベントについて伺いました。
8月には、江戸川区の夜空を彩る「第48回江戸川区花火大会」が開催。コロナ禍を経て4年ぶりとなる花火大会は大勢の人々で賑わいました。このオンライン配信イベントに参加したれなちは、「海外からいらっしゃった方も結構いらっしゃいましたね」と感想を述べます。
なお現在、江戸川区は外国人人口が4万人を超えており、都内でも2番目の規模に。斉藤区長は「地域のなかで、外国人と日本人がともに暮らし、働き、学ぶ。これが当たり前の光景になってきました」と話します。
また、花火大会では来場者にごみ袋を配布し、ごみの持ち帰りの呼びかけをおこない、多くの方々が協力してくれたと言います。れなちも「海外の方も、伝えれば皆さん手伝ってくださいますし、共生社会を一緒に目指している江戸川区の姿を一緒に作っている印象がありました」と語ります。
◆江戸川区は“秋イベント”が盛りだくさん!
外国人との共生に深く関わってくるのが“食文化”です。ちなみに、江戸川区は“インド人が日本で一番多く住んでいるまち”だそうで、10月8日(日)に開催された江戸川区最大のお祭り「江戸川区民まつり」では、区ならではの取り組みとして“カレーひろば”を新たに設置。区内にある店舗の協力により、さまざまなカレー料理を楽しむことができました。
江戸川区民まつりは50年以上の歴史があり、「第1回目から“手作りのお祭り”というところを区民の皆さんも大切にして続けています」と斉藤区長。また、今回が5年ぶりの開催とのことで、「『待ちに待った!』と言ってくださる方がたくさんいました。会場はどこも笑顔であふれていて、私自身も本当にうれしくなりました」と喜びを口にします。
また、江戸川区民まつりのなかで開催された、恐竜の着ぐるみを着て走る「ティラノサウルスレース」では、斉藤区長自ら着ぐるみを着て参加。結果は惜しくも2位だったとのことですが、この姿に「次はぜひ1着をとってください! 区長が本気だと、区民も本気で臨めます」とれなちもエールを送ります。
そして、10月28日(土)には「SDGs FES in EDOGAWA supported by TGC」が開催予定。こちらは、楽しみながらSDGsを体験できる参加無料のイベントで、「SDGsを自分事にしていただくことをメインにしておりますので、そういった体験ブースがたくさんあります」と斉藤区長。
また本イベントには、れなちも昨年に引き続き参加予定で、「前回もステージで区長と対談をさせていただきました。葛西臨海公園でお待ちしていますので、皆さんぜひ遊びにきてください!」と呼びかけました。
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10月23日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2023年10月31日(火) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:山崎怜奈