10月に社長に就任したドクトル西野氏。
今は、お仕事にまみれており、自然から遠ざかっている!?
そんなことあり”植物まみれ”の回が続いていますが
今回のサトノートも
「ドクトル西野の植物まみれ! 秋の七草を探しにいこう!」
ドクトルを始め、日々、自然と戯れていない
大人たちこそ、“植物まみれ”になっていきましょう!(笑)
さて“春の七草”といえば・・・
「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ」
ですが
「秋の七草」、皆さん、言えますか?
・・・・。🤔
「秋の七草」は
ハギ、ススキ、クズ、カワラナデシコ、オミナエシ 、フジバカマ、キキョウ
「
果たして、きみつのさんぽ道に「秋の七草」は見つけることができるのか?
いざ!出発!
さっそく、見つけたのは
身近な植物の代表「ススキ」

ドクトル:このふわふわの部分、なんだと思いますか?
コレ、、、花なんです!!!!
よーーーくみると、雄しべと雌しべが。

皆さんも、是非、「ススキ」を観察してみてください!
よーく見ると、確かに雄しべと雌しべがっ!!!😮
ドクトル:茅葺き屋根の材料になっていたのが「ススキ」
茎を観察すると、ストロー状になっているんです。
ススキは今では観賞することが多かったですが
昔は、生活の一部として使われていたんですね。
その他の植物は何に使われているのか?というと、
薬草的な使い方でした。
「葛(くず)」の根っこを使った、葛根湯。
「ススキ」を採りましたが、周りにを探しましょう!
探すポイントとして、
ススキ草原の近く、太陽がサンサンと当たっている
明るいところを探すのがポイント!
そんなことを話していると・・・
ドクトル:「ハギ」を発見!
赤紫色の小さなお花をつけた「山ハギ」!

お花が落ちた後、ハギの実が付きますが
この実をお餅に入れて食べ、呼ばれていたのが・・・「おはぎ」
見るだけでなく、食べることで身近な存在だったのが
「秋の七草」なんです。
今は、あまり見かけることが少なくなったススキ草原。
それは、ススキ草原が、森になってきているからなんだそう。
今は、スキー場に多くみられる「ススキ草原」ですが、
スキー場は、森になると困る。
そのため、草を刈るんですが、そこにススキが多くあります。
観察したい!という方は、草刈りをする前の今!
スキー場を訪れてみるのも🤭🌳
“植物まみれ”の言葉通り、
ススキ草原の中をドクトル一人で向かっていただきました!

そこで見つけたのが・・・
つる植物の「葛(くず)」
ドクトル:庭の厄介者として、丈夫で繫茂!
この「葛」は、日本から海外にも広がっているんです。
「葛粉」を採り、
葛餅などにしていて貴重なものだったけど、
今は、厄介者として扱われているんですね。
「クズ」だけ聞くと、違う意味に捉えそうですが、
“人々の生活に関わっている”と聞いた万里恵さんは・・・
万里恵さん:全然、クズじゃない!(笑)
今回は、「秋の七草」3種類を見つけました。
あなたも是非、「秋」を感じるべく「秋の七草」探し
してみてください😊
そして、最後に万里恵さん
万里恵さん:里山ゼロベースとして
「葛餅」に「おはぎ」を作ってみよう!
新たな発見があるかもしれない!
リスナーの中で、「葛」や「ハギ」の実から
「葛餅」や「おはぎ」を作ったことある方!
どのくらい時間がかかったのか、是非教えてください~!
正直キツイよ!
〇時間かかるよ!など、なんでも構いません。
皆さんからの情報、お待ちしております~
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