前夜祭は大雨の中で開催でしたが、当日は、天気も持ちました!
今回は、スキマスイッチの20周年を記念し、
各アーティストがスキマスイッチの名曲カバーを披露しました。
杏子「室くんは、『LINE』か。」
松室「僕がオープニングアクトで、一緒にツアーを回らせえてもらっていた時があって
その1曲目が『LINE』だったんです。
その時にやっていた、オリジナルとは違う、アレンジでお願いしました。
かってな僕の思い入れですけど、気づいてくれるファンの方もいらっしゃいましたね。
しかも、スキマスイッチが最初に『全力少年』歌った後で、緊張しました(笑)
それに、『LINE』のイントロ始まったら、わー!って歓声があって
歌い出すまでに緊張感がすごくて!分かってたけど、俺が歌っていいんかな?って(笑)」
杏子「そうだったんだ!全くそんな緊張、感じなかったよ!
皆で楽屋で映像見てて、やっぱり、室って緊張しないんだね~とか話してたよ(笑)」
松室「いやいや!久々にめちゃくちゃ緊張しましたよ!(笑)
ステージ終わっても、1時間くらい心臓バクバクが止まらなかったんですよ!?」
杏子が披露したスキマスイッチの楽曲は、『キレイだ』。
山崎まさよしさんがブルースハープ、松室がコーラスを担当していました。
杏子「ギターイントロがゴリっとしていて、これをやるしかない!と。
原曲よりもBPMを下げて、ロックで重い感じでやるはずだったの。
でも…私も緊張したんでしょうか…(笑)」
松室「激早でしたね…(笑)
でも、格好良かったですよ!?」
杏子「本当?!1人のリフから始まるから、
ゆうこちゃん(あらきゆうこ/ドラム)も私がこのテンポでやりたいと思ったのか
すごい早いテンポで叩いてくれて(笑)
言っとけば良かった~私が早くなったら抑えてって!」
松室「『キレイだ』終わって楽屋戻ったら、卓弥さん(大橋卓弥/スキマスイッチ)が
”杏子さん、よくあのBPMで歌えましたね!?”って本人がびっくりしてましたよ(笑)
ただでさえ言葉数が多いのに、オリジナルよりも早くて!」
そして、後半はスキマスイッチの”カバー返し”として、
演奏しっぱなしの17分間のメドレーが披露されました。
杏子の楽曲は『DISTANCIA~この胸の約束~』
松室の楽曲は『オレンジ』でした。
杏子「あのDISTANCIA、原曲キーだったよね?」
松室「たぶん、キー変えてたの、ワダツミだけじゃないですかね?」
杏子「だよね?! あの”カバー返し”凄かった~。
事前にはずっと、かなり隠されてたんだけど、
でも、ひょっとした事で、データが送られてきて、聞いちゃった(笑)」
松室「俺も聞いちゃいました(笑)」
杏子「スキマメドレーって書いてあるリハ音源でね…聞いちゃった(笑)」
アンコール、オールキャストで歌われた、
ラストの曲『星のかけらを探しに行こう Again 』。
その際に行われた、コール&レスポンスでは、松室が大活躍!!
杏子「卓弥に委ねたら、さっきやってないからって、
室くんに『やれよ』って言ったじゃない。
やれよって言われて、普通にやるのかと思ったら…!」
松室「いやいや、あれはフリやな、と思いましたよ!
普通に、キレイに卓弥さんがやるのがいいじゃないですか。
その前に、俺に『やれよ』ってことは、何かくだりを作れよってことですよね?!
僕はもう、そう思ったんです。」
杏子「え!名古屋の子だよ?!そんなに笑い求めてる?!」
松室「その話は終わってからも卓弥さんにはしてないですけど、
僕はそう思ったんですよ(笑)ボケましたね。」
杏子「面白いオチをつけて、”やろうとするけど出来ない”っていうのをやって
アレで大爆笑した(笑)それで、
その後のフェイクで声出したら、笑い声で声ガラガラだった(笑)」
今年も大盛り上がりのオーキャンでした!
来週から、オフィスオーガスタの一員、
浜端ヨウヘイさんが登場します。お楽しみに。
M1. 究極の休日 / NakamuraEmi
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M3. 藍 ~僕たちの色彩~ (Live@AC2023) / スキマスイッチ