2023.10.25~ オーキャンを振り返る!『神様はいたよ。』

第474回 今回は2人で、9月23日に開催された、『Augusta Camp 2023 ~SUKIMASWITCH 20th Anniversary』を振り返りました。


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前夜祭は大雨の中で開催でしたが、当日は、天気も持ちました!

今回は、スキマスイッチの20周年を記念し、

各アーティストがスキマスイッチの名曲カバーを披露しました。

杏子「室くんは、『LINE』か。」

松室「僕がオープニングアクトで、一緒にツアーを回らせえてもらっていた時があって

   その1曲目が『LINE』だったんです。

   その時にやっていた、オリジナルとは違う、アレンジでお願いしました。

   かってな僕の思い入れですけど、気づいてくれるファンの方もいらっしゃいましたね。

   しかも、スキマスイッチが最初に『全力少年』歌った後で、緊張しました(笑)

   それに、『LINE』のイントロ始まったら、わー!って歓声があって

   歌い出すまでに緊張感がすごくて!分かってたけど、俺が歌っていいんかな?って(笑)」

杏子「そうだったんだ!
全くそんな緊張、感じなかったよ!

   皆で楽屋で映像見てて、やっぱり、室って緊張しないんだね~とか話してたよ(笑)」

松室「いやいや!久々にめちゃくちゃ緊張しましたよ!(笑)

   ステージ終わっても、1時間くらい心臓バクバクが止まらなかったんですよ!?」


杏子が披露したスキマスイッチの楽曲は、『キレイだ』。
山崎まさよしさんがブルースハープ、松室がコーラスを担当していました。

杏子「ギターイントロがゴリっとしていて、これをやるしかない!と。

   原曲よりもBPMを下げて、ロックで重い感じでやるはずだったの。

   でも…私も緊張したんでしょうか…(笑)」

松室「激早でしたね…(笑)

   でも、格好良かったですよ!?」

杏子「本当?!
1人のリフから始まるから、

   ゆうこちゃん(あらきゆうこ/ドラム)も私がこのテンポでやりたいと思ったのか

   すごい早いテンポで叩いてくれて(笑)

   言っとけば良かった~私が早くなったら抑えてって!」

松室「『キレイだ』終わって楽屋戻ったら、卓弥さん(大橋卓弥/スキマスイッチ)が

   ”杏子さん、よくあのBPMで歌えましたね!?”って本人がびっくりしてましたよ(笑)

   ただでさえ言葉数が多いのに、オリジナルよりも早くて!」


そして、後半はスキマスイッチの”カバー返し”として、
演奏しっぱなしの17分間のメドレーが披露されました。

杏子の楽曲は『DISTANCIA~この胸の約束~
松室の楽曲は『オレンジ』でした。

杏子「あのDISTANCIA、原曲キーだったよね?」

松室「たぶん、キー変えてたの、ワダツミだけじゃないですかね?」

杏子「だよね?! あの”カバー返し”凄かった~。

   事前にはずっと、かなり隠されてたんだけど、

   でも、ひょっとした事で、データが送られてきて、聞いちゃった(笑)」

松室「俺も聞いちゃいました(笑)」

杏子「スキマメドレーって書いてあるリハ音源でね…聞いちゃった(笑)」


アンコール、オールキャストで歌われた、

ラストの曲『星のかけらを探しに行こう Again 』。
その際に行われた、コール&レスポンスでは、松室が大活躍!!

杏子「卓弥に委ねたら、さっきやってないからって、

   室くんに『やれよ』って言ったじゃない。

   やれよって言われて、普通にやるのかと思ったら…!」

松室「いやいや、あれはフリやな、と思いましたよ!

   普通に、キレイに卓弥さんがやるのがいいじゃないですか。
   その前に、俺に『やれよ』ってことは、何かくだりを作れよってことですよね?!

   僕はもう、そう思ったんです。」

杏子「え!名古屋の子だよ?!そんなに笑い求めてる?!」

松室「その話は終わってからも卓弥さんにはしてないですけど、

   僕はそう思ったんですよ(笑)ボケましたね。」

杏子「面白いオチをつけて、”やろうとするけど出来ない”っていうのをやって

   アレで大爆笑した(笑)それで、

   その後のフェイクで声出したら、笑い声で声ガラガラだった(笑)

   

今年も大盛り上がりのオーキャンでした!

来週から、オフィスオーガスタの一員、

浜端ヨウヘイさんが登場します。お楽しみに。



M1. 
究極の休日 / NakamuraEmi

M2.  キレイだ  (Live@AC2023) /  杏子 with 山崎まさよし&松室政哉

M3.  藍 ~僕たちの色彩~  (Live@AC2023)  / スキマスイッチ