パーソナリティをつとめるクリエイティブ・ディレクターの鈴木曜さんが、
様々な分野で活躍している方をゲストにお迎えし、
自分と向き合い、心を"整える"ことそのヒントを探していきます!
第64回ゲストは、
洋菓子店「EN VEDETTE」オーナーシェフ・森大祐さん
東京の人気洋菓子店「EN VEDETTE」オーナーシェフを務める森大祐さん。
お菓子作りのこだわりや、繁忙期を迎える意気込み、クリスマスに向けての準備の話
そして「心と体の整え方」をじっくり伺います。Q:森さんとは貝印スイーツ甲子園でお仕事を一緒にしていますね?
A:7年くらいしている。Q:フランスへ修行に行っていますが当時はどうでしたか?
A:あの頃はがむしゃらで、とりあえず飛び出して言った感じ。
日本ではないので全てに驚きがありますが、お菓子屋さん目線で言うと食文化の違いに驚く
例えば日本だと醤油はこれにかけたら美味しいというのは聞かなくても分かるけど
海外だとスパイスやチーズとか、これとこれを合わせると美味しというのが当たり前のように出てくる
そういう人たちが作るお菓子は新鮮!
Q:清澄白河に洋菓子店「EN VEDETTE」を開かれていますがお店の紹介をお願いします。
A:店名は、フランス語で『主役』という意味。
海外の人たちはPRが上手で、自分を持ち上げてPRしていくので「自分を奮い立たせる意味も込めて」つけた。
Q:リーヴルクーヘンプティが人気商品ですがこだわりは?
A:美味しいお菓子を自分で生んだ時に、みずぼらしい箱に入れたくないと思った。
海外はいちいちオシャレで、それは貰った時に嬉しいと自分でも感じる。
魂を込めて作ったお菓子を自分でも嬉しい箱に入れたいと思ったからこだわって作った。
中身はただのバームクーヘンじゃなくて真ん中にジャムのようなものを固めたフランスの伝統菓子を挟んでいる。
【洋菓子店「EN VEDETTE」オーナーシェフ・森大祐さんの自分と向き合って整う曲】
SUGAR / Mroon 5
フランスから帰ってきて、お店を開くまでにシェフを初めてやらせてもらったお店があって、
やっていた当時、FMからすごい流れていた曲で思い入れがある。
Q:整ったり、自分と向き合う時間は?
A:バイクに乗る時、バイクは嫌でも一人になるので意外とあの時間は色々なことを考えられる。
整う場所は「職場」、作っているときや、生地を混ぜている時に新しいお菓子が浮かんできたりする
それが自分の日常になっている。
Q:身だしなみとかで気をつけていることは?
A:食品を取り扱うので爪・手の身だしなみが重要。
オシャレなものを生み出すには自分がおしゃれでないといけないという持論がある。
Q:これから挑戦したい事は?
A:常においしいものを作る、八重洲店はイートインも作っているので
お菓子は持ち帰るのが前提で作るので、持ち帰らなくていいケーキはまた違う。
【鈴木曜の放送後記】
髪型やファッションがかっこいい!
お菓子のパッケージがすごい、
八重洲に新しい店舗が開店してイートインがあるので普段と違った森さんのお菓子が楽しめます。
洋菓子店「EN VEDETTE」HP
トーク模様は、radikoタイムフリーやAuDee、
ポッドキャストで聴く事が出来ます。
そして、番組では、あなたの「整う曲」へのリクエストや
「自分と向き合う」と聞いて思うことなど、メッセージを募集しています。
採用させて頂いた方には、
グルーミングブランド「AUGER」の
オリジナルキャップ(非売品)、コンパクトミラー(非売品)
人気のシステムカミソリのいずれかをプレゼントします。
どちらが希望かもお書き添えの上、番組HPのメッセージフォームから、送って下さい。
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