今週は、井上さんの経歴を深掘りしました！

ボイストレーナーでもあるお母様の影響で、

小学校から作詞作曲を行っていた井上さん。
現在の事務所には、小学校5年生で所属しています。

井上「たまたま私の通っていたスクールに、今の事務所の社長が見に来て、
　　　歌ってみてって言われて…歌ったら、今すぐお母さん呼んでって言われて（笑）

　　　で、気がついたら、ポンポンと事が進んで所属していました。

　　　所属してみたら、シンガーソングライターさんが多い事務所で
　　　”自分も曲作らな”と思って、曲を作るようになりました」

松室「えー！そこから？！」

杏子「ピアノとかで？」

井上「それまでは、全然作ってなかったんで、ギターを練習して。
　　　社長に、1ヶ月後に弾き語り動画を撮れるようにって宿題を言われて

　　　クビになる！と思って、小学6年生で必死でした（笑）

　　　1曲で覚えたコードの中で、最初は曲作ったりしていました」

小学校卒業の日には、心斎橋のライブハウスでワンマンライブを敢行されました。
この時、お母様の友人であるミュージシャンに集まってもらい

まさかのフルバンドでの歌唱を経験！

翌年には、中学生で心斎橋のクラブクアトロでもワンマンを行い、
その後、高校から憧れの東京へ！

井上「まだ来ないで良いって社長には言われてたんですけど、

　　　絶対に行く！って（笑）東京の高校を受験しました。」

杏子「上京してからは？」

井上「ライブハウスで、地下アイドルさんの1枠もらって弾き語りしたり

　　　いろんなところで歌う経験をしました。
　　　上京してからは、路上ライブをやらなくなったんで

　　　流行り始めていた配信ライブをしていたんです。
　　　そしたら、その配信を見た、メジャーの会社の方がお声がけ下さって

　　　高校3年でメジャーデビューしました。」

杏子「その頃、音楽の発信の方法が変わってきてた時だったよね！」


先週言っていた、『杏子と松室への相談事』は…

井上「年齢を重ねるたびに、ライブでの不安が大きくなっていくんです。
　　　緊張しちゃうし、失敗したらどうしよう、とか考えたり。
　　　回数重ねると成功もあるけど失敗も増えるので、トラウマも増えていって、

　　　どうしたらいいですかね？」

杏子「今まではそんなに緊張したりしなかったんだ？」

井上「16歳の時に、主催ライブをきっかけに

　　　緊張するようになって、めっちゃ腹痛になりまして…」

杏子「身体に出ちゃうんだ！主催だと責任もあるもんね」

井上「楽しいんですけど、緊張が勝っちゃうんですよね…

　　　緊張されますか？」

松室「僕も緊張しますよ！デビューして最初の時は、

　　　ライブの後の反省を1つ1つ気にしてたら、頭パンクしそうになって！

　　　1回、全部無視！そしたら、自分の満足出来るものができて

　　　そこから余裕ができて、人のアドバイスも受け入れられるようになりました。
　　　全部聞くのは無理なんで」

井上「ネットの声も見ちゃってたんですけど、やめました！」

杏子「あーそれはね！よくない！！！わかる～～」

松室「1つのマイナスで、100個の褒められたこと忘れますからね！

　　　一旦、無視しましょう！（笑）」


井上さんのバースデーライブが12月に開催されます。

【 Inoue Sonoko Birthday Special Live2023 】

日程：2023年12月10日(日)

時間：1st 弾き語りya DAY Open15:30 /Start16:00～  

　　　2nd Piano de Night Open18:00/Start18:30

会場：Veats Shibuya

料金：1st 弾き語りShow 2500円 / 2nd Piano Show 4500円 / ツーショットチェキ券 2000円

詳細は、井上さんの公式webサイトをご覧ください。

来週からは、秦基博さんをお迎えします。
お楽しみに！


M1. HOT MILK feat. 井上苑子  /  松室政哉

M2. Honey  /   井上苑子

M3. ぜんぶ。  /   井上苑子