2023.12.06~ ゲスト:秦基博さん①

第480回 今週からのゲストは、秦基博さん。

https://www.office-augusta.com/hata/

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なんと当番組には、4年ぶりの出演!

秦「え?嫌われてます?」

杏子「あなたがお忙しいからですよ!(笑)」

秦「でも、最近松室が潰しにくるんですよ。

  先輩の中で一番怖いとか、公の場で言うんですよ?」

松室「怖い怖い怖い!
   怒られたことも1度もないし、優しいんですけど

   普段、楽屋でも寡黙な時間が多くて…」

秦「ネガティブプロモーションですね~

  『あいつは普段喋らない』『裏表が激しい』ってことですか?

  杏子さん、これは潰しにきてますよ。それだけご報告です(笑)」


今年3月には、3年3ヶ月ぶりとなる

オリジナルアルバム『Paint Like a Child』をリリースし
4月から7月には、全国20箇所でのアルバムツアーをされていました。

前作『コペルニクス』では、新型コロナウイルス感染拡大により
途中でツアーが中止になってしまったため、
久しぶりに全国をバンドで回る、アルバムツアーとなりました。


『Paint Like a Child』のジャケットは、

幼稚園、小学生、中学生、といった幅広い年齢、総勢46人の子供たちが描いた作品です。



杏子「いや~、賭けじゃない?!」

秦「賭けでしたね(笑)

  僕、一番小さい子達のところに立ち会ってたんですけど、序盤で大丈夫だな、と。

  みんな自由にわーっと描き出して。ある子は、絵の具を飛沫で飛ばす、とか

  概念が違うんですよね。絵の具で遊んでいて、現代アートのような作品が出来上がって

  驚きました。すごいなぁって思って。
  面白いのが、年齢があがっていくと、どんどん車とか動物とか、絵になるんですよ。」

杏子「それが、このアルバムの曲の流れに

   めっちゃ合っていたので…どこからスタートしたの?」

秦「曲ですね。

  タイトルどうしようか、ってなって浮かんだのが

  『いろんな経験を積んだ先で、子供みたいに描けるようになった』っていう

  ピカソの言葉だったんです。
  自分も、そういう子供のピュアさは…まぁないんですけど(笑)

  作品に向かうピュアさは、表現できたら良いなぁ、と思いました。」


メイキングは、youtubeで見ることができます。
▼ https://www.youtube.com/watch?v=FnkhpZOrvD4



そして年末には、2年ぶりの「Philharmonic Night」開催決定です!

Hata Motohiro “Philharmonic Night Ⅱ”
日時:2023年12月26日(火) Open 17:30/Start 18:30
場所:日本武道館
席種/料金:全席指定/¥7,700(Tax in)

▼詳細はこちら
https://www.office-augusta.com/hata/live/?page_no=1&id=327


秦「リズム楽器がピアノとギターで、曲によっては、

  トオミ ヨウ(ピアノ)さんが指揮することもありますけど

  基本的には、指揮者もいないのですごくスリリングですね。

  弦の方々は、僕の背中がブレスで動くのを見て、それで弾き始めたり

  アイコンタクトしたりとか。」

杏子「目を大きく開いて?」

秦「目は小さいんですけど…(笑)しかも、背中だし。」

松室「こういうオーケストラのライブは、

   お客さんも、普段のライブとは違った緊張感もあって楽しめそうですよね」

杏子「あの曲はやるのかな~絶対やると思うな~」

秦「絶対にやると思うやつは言わないください(笑)
  すーごいドヤ顔(笑)」

杏子「当たったら、アクスタ欲しい!」



来週も、秦さんにお話伺います。


   

M1. One More Time, One More Chance  /  山崎まさよし

M2.  Paint Like A Child / 秦基博