年は、大きなクリスマスリースを作るかもしれません😆🌳
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さて、前置きが長くなりましたが、
今週のワクワクキーワードは
「里山で作る、しめ縄づくり」
お正月に玄関に飾る、アレですね✨
教えていただくのは
「しめ縄プロジェクト」山崎知弘さん
山崎さんは、日頃、小学校や近くの神社などで、
お正月の意味やしめ縄づくりをおしえたり
日本の文化を継承していく活動をしています。
ドクトル:そもそもしめ縄はなんのため?
山崎:年神さまがお正月に降りてくるので、お出迎えするために飾っているもの
万里恵さん:神さまようこそ!というものなんですね
ドクトル:本来はいつくらいから?
山崎:一般的には28日と言われている
神様をお迎えするために、家を清める。大掃除。
そのあと、しめ飾りをする、決壊をいみする。
綺麗にして、結界をはって、神さまをお迎えする。
29日は、二重苦(にじゅうく)
30日は、一夜飾りとなるため
一般的には28日。
万里恵さん:リース感覚で、正月っぽいじゃんと思って
知らずに、買って、飾ってました。
ドクトル:種類は?
山崎:飾る場所、飾る用途によって分かれてくる。
神社、神棚は和飾りを飾るのはないと思う。
ごぼう型、大根締めといわれているものを飾る
万里恵さん:目の前に「稲わら」がありますが
これは?
ドクトル:サトノートにも登場した森林組合の磯部さんが
農家もしていて、おすそ分けしてもらった!
磯部さんありがとうございます!
山崎:しっかり育っていて、立派なしめ縄がつくれるんじゃないかと思う!
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しめ縄について、学んだところで、、、
さっそ、しめ縄を作っていきましょう~!
①まず、500mlのペットボトルくらいより、一回り小さいくらいの
束になった稲を持ちます。

②根元を持ち、3つに割っていく。
三つ編みをする感じ!
3つの束のうち、2つをドクトルが。
1つを万里恵さんが持ち
2つを時計回り(ドアのぶを回すように)
グルグル~~~

右手を上、左手を下にして持ち替えます。
万里恵さんに、2つをもってもらい、
3本目を絡ませていくイメージ!
③床に置いてもらい、形を整えていきます✨

④これを輪っか〇にしていくのですが、
根元を向かって右。穂先は手前にくるようにクルッ!
(これが、また大変!!!)





お互い、協力し合いながら
しめ縄を作っていきます!
そして、ついに・・・・・・完成!

どうですか!?
ドクトルと万里恵さんの「しめ縄」!
ちなみに、山崎さんのしめ縄はというと。


比べると、アレですが(笑)
ドクトル:かわいい。
万里恵さん:めっちゃ嬉しい!
ここに、赤い実をつけたり?
山崎:ナンテン、ウラジロ、シデ、ダイダイ、を付けたりします。
ドクトル:「ウラジロ」という植物は、関東より西にしかない。
本来は、関東より西にしかなかった
葉っぱの裏が白いから「ウラジロ」。
磯部さんからお裾分けいただいた「稲わら」は
全部は使わなかったので、今後、里山のマルチングに使おうと思います!
<マルチングとは>
これから、霜が降りたり、寒くなってくるので、
それを防いだり、さらに、「稲わら」はストロー状になっており
温度が保たれるだけでなく、通気性がいい!
さらに、数年後には土にかえる。
今年、たまたま取れなかったブルーベリーに
寒い冬を乗り越えるために、稲わらを敷いていきますよ!
さぁ、これで、ドクトルも万里恵さんもいい、年が迎えられそうです😆❣️
もし、やってみたい!という方は、👇下の画像を見ながら作ってみては?
28日に作るのがおすすめですよ!

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番組では「あなたが里山でやりたいアイデア」や
「ドクトル西野への質問」を募集中!
みんなで作るSato Noteです~!
番組公式Xではレポートの様子を写真でもアップします。
みなさんも感想や質問など#サトノートでつぶやいてください!
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