COSMO みらいかぜ

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#30 次世代の花「ゼロフラワー」

FM青森、FM山形、ふくしまFMをネットしてお送りする、「COSMOみらいかぜ」。 より良い未来を目指してアクションされている方々に、お話を伺っていきます。

今回お話を伺ったのは、山形県の酒田市を拠点に全国で活躍するフローリスト、畠山秀樹さん。

酒田市では、「Lotus Garden」というお花屋さんを営んでいらっしゃいます。
東京の生花店に勤務した後、
およそ20年前に酒田市でオープンしたのが「Lotus Garden」です。

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そんな畠山さんが開発したのが「ゼロフラワー」
ドライフラワーでもなく、プリザーブドフラワーでもない
「環境にも配慮した、次世代の花」を開発したということで話題を呼んでいます。

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「ゼロフラワー」の原点はベルギーの技術であるフリーズドライフラワー。
10年前からその技術に注目して、自身のお店に取り入れていた畠山さん。

生に限りなく近いお花を日本でも作れないか、という思いのもと
フリーズドライの加工技術を使って「ゼロフラワー」の開発に成功しました。

水分を全て無くし、綺麗に咲いた状態で瞬間冷却。
ドライフラワーのように萎んでしまったり、プリザーブドフラワーのように色素を足すことなく
畠山さんが目指す「限りなく生に近い状態」で半年近い期間、お花を楽しむことができます。

水分を全て取り除くため、香りは無くなってしまいますが
そこに自分でエッセンスを足すという楽しみ方ができたり、
「香りが苦手」という方にも楽しんでいただくことができます。

さらに、-40度にすることで限りなく無菌に近い状態になるんだとか。
お見舞いの際など、病室に飾ることもできます。

さまざまな利用価値がある「ゼロフラワー」ですが
開発のきっかけは畠山さんがベルギーで出会った、アイスフラワーになった蓮の花。

蓮の花は1日で咲き1日で萎んでしまうお花ですが、そのアイスフラワーは
咲いた美しい状態を保っていました。
その衝撃が忘れられず、お店の名前にも蓮を意味する「Lotus」と付けました。

また、畠山さんはゼロフラワー以外にも環境に配慮した活動をされています。

その1つは、お花を購入した際に出る茎などのゴミになってしまうものを
残った茎を粉砕し、お店の庭にあるコンポストに入れて土に還しています。

もう1つは「森のクルミン」「庭のクルミン」という
くるみのマルチング材を製造しています。

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東北地方で廃棄されるくるみを購入し、自社で加工し庭の足元や
観葉植物の足元に入れるなど、くるみの殻をリサイクルして販売されていらっしゃいます。

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また、庭で採れたお花を利用してお花のレッスンも開催。
自分達でできるようなことで、ロスフラワーを無くすように活動されています。

「生きてるものを扱っていること、自然のものと対話してお花やさんをやっています。
なので、捨てることを極力避けていきたい。」と話す畠山さん。

自分のお気に入りのコップや花瓶に1輪のお花を挿す。
できるだけお花に触れ合う時間を作ることで、
自分の心の潤いにもつながる、と素敵なライフスタイルもご提案くださいました。

畠山さんのお話を伺っていると、
たとえ小さなことでも、環境への配慮の気持ちを忘れずにいることの大切さに気付かされます。

畠山さんの「ゼロフラワー」、ぜひ一度お手に取ってご覧ください!

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Lotus Garden
山形県酒田市日の出町2丁目11−5
0234-24-0878