昨年10月に開催された
「コスモ アースコンシャス アクト クリーン・キャンペーン in青森県鰺ヶ沢町」。
たくさんの素敵な出会いの1つ
青森県在住・ルーマニア出身のミハイさんに先週に引き続きお話を伺いました。
ミハイさんは自然に遊びにいく際も、積極的にゴミ拾いの活動をされています。
本格的にゴミ拾いを始めたのは2020年。
38歳の誕生日をきっかけに、いつもと違うことをやってみようと
夏泊半島を泳いで1周することに。
島の美しさに感動する一方、自然には存在しないカラフルな物の存在に気付きます。
違和感を感じ近づいてみると、それらはプラスチックなどの漂着ごみでした。
衝撃を受けたミハイさんは友人にも訴えかけ、この状況をなんとかしようと
「BLUE PEACE」という団体を立ち上げました。
最初の清掃イベントでは200人が集まり、13tものゴミが集まったとか。
「みんなでアクションすることは楽しく、心強い」と話すミハイさん。
一人一人が意識を変えることで、100年後、200年後の自分達のためになると感じていらっしゃいます。
また、目に見えない海洋ゴミを魚が食べます。
そして私たち人間がその魚の命をいただくことになる、そう考えると
目に見えている物が全てではないと気付かされます。
自分達のアクションが未来に対してどのようにつながっていくのか
想像力を膨らませるためにも、ミハイさんはyoutubeを通して動画を発信し続けていらっしゃいます。
気になった方はぜひ、ミハイさんのyoutubeチャンネルをご覧ください!
youtubeチャンネル