パーソナリティをつとめるクリエイティブ・ディレクターの鈴木曜さんが、
様々な分野で活躍している方をゲストにお迎えし、
自分と向き合い、心を"整える"ことそのヒントを探していきます!
第71回ゲストは、
パーカッショニスト・斉藤ノヴさん
数多くのアーティストとお仕事をしている斉藤ノヴさん
これまでのキャリア、そして「心と体の整え方」をじっくり伺います。
Q:最初に会ったのは京都でしたね?
A:出会いは京都のおいしい親子丼屋さん、紹介したい人がいると言われて曜さんを紹介された。
紹介してくれた人をそっちのけにして話が弾んだ。
Q:デビューから54年というキャリアをお持ちで国内外で様々なアーティストと曲を制作していますが?
A:例えば中島みゆきさんは10年以上の付き合いがある、ガッと行っている人は良い部分があって勉強になる。
杏里さんとは今年もLiveなどあるかも、B’zはデビューからちょっとしてからレコーディングだけどずっとしている
Q:パーカッショニストで影響を受けたのは?
A:映画「ウッドストック」で見たリッチー・ヘブンス。
ものすごい影響を受けた。
曲を活かすようなパーカッショニストになりたい、いわゆる「景色」を作りたい
面白いのは冬の歌詞の中で冬を感じさせるときにトライアングルの音色を遠くに入れると「しんしんとした感じ」になる
あとポテトチップスが入っている筒にグラニュー糖を入れて振ると「サクサクサク」と気持ちいい音がする。
【パーカッショニスト・斉藤ノヴさんの整いソング】
ご自身のAL「Zen」から
月の光 / 斉藤ノヴ
クラシックは一つの最高のインストゥルメンタルだと思っていて、ここにパーカッションを加えるとどうなるのか?
どう整うのかをトライしたアルバムからの一曲。
Q:整ったり、自分と向き合う時間は?
A:料理をするときが整う
昔アルバイトしている時、料理しながらも使ったものをきれいに洗って整えておくというのを教わって
体に染みついていて、整えると後が楽になるからその時間が整う。
作っている時は無心。
身だしなみは、髭を生やしているので口周りが汚いのは良くないから整えている。
Q:これから挑戦してみたい事は?
A:クリス・パーカーたちと70歳の時になにかやろうとしていたが、
コロナ禍で出来なくなっていたから75になる今年は1年かけて新しいバンドを作る。
<斉藤ノヴさんライブ情報>
2月3日@目黒ブルース アレイ ジャパン
『斉藤ノヴ Special Live SANTANA de NIGHT』
今後の予定など詳しくはHPなどをチェックして下さい
【鈴木曜の放送後記】
盛り上がり過ぎましたが年明けにふさわしいゲストだった。
音で景色を作りたいという言葉はすごい感銘を受けた。
パーカッションは楽器というか「概念」みたいなものだと考えているけど
そこに演奏する方々を包む舞台のようなイメージでいたのでそういう考え方の人がトップランナーというのが凄い!
トーク模様は、radikoタイムフリーやAuDee、
ポッドキャストで聴く事が出来ます。
そして、番組では、あなたの「整う曲」へのリクエストや
「自分と向き合う」と聞いて思うことなど、メッセージを募集しています。
採用させて頂いた方には、
グルーミングブランド「AUGER」の
オリジナルキャップ(非売品)、コンパクトミラー(非売品)
人気のシステムカミソリのいずれかをプレゼントします。
どちらが希望かもお書き添えの上、番組HPのメッセージフォームから、送って下さい。
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