木村拓哉「“絆”や“繋がり”といったものを、ちゃんとストレートに出す人」心に響いたシンガーソングライターAIの“スタンス”とは?

木村拓哉が親交のあるゲストを迎え、人生をしなやかに生きていく様や、ゲストの秘めた魅力や強さに迫るTOKYO FMのラジオ番組「木村拓哉 Flow」(毎週日曜 11:30~11:55)。
2月のマンスリーゲストは、シンガーソングライターのAIさん。2月11日(日・祝)の放送では、2005年にリリースされたAIさんの12枚目のシングル「Story」制作秘話などについて語っていただきました。



◆ストレートな思いを乗せた楽曲「Story」秘話

2005年発売されたAIさんの12枚目のシングル「Story」。2005年を代表する楽曲の1つとなり、同年に初出場した「NHK紅白歌合戦」でも歌唱しました。



そんな「Story」のレコーディング前、トラックを初めて聴いたというAIさんは「カッコつけるのはナシで、いい曲だなって思った」と当時を振り返ります。

それまでの自身の音楽の方向性について「ヒップホップ寄りというか、『私はAIだ! チェイチェイチェイ~』みたいな感じでやっていたんですけど(笑)」と表現し、木村の笑いを誘います。

続けて「ただ、私はヒップホップだけが好きなわけではなくて、ずっとバラードも好きだし、ホイットニー(・ヒューストン)とか、マライア(・キャリー)も好きだし。クラシックでも、いいものだったら何でも感動する」というAIさんが、「いい曲だ」という純粋な気持ちでリリースした「Story」。

「でも(デビュー当時)クラブに観に来ていたお客さんからすると、『あいつ魂売ったな』『変わったな』みたいな感じになって。『いや、変わってないよ。もともとそうだよ!』って思いましたね。自分としてはそんな気にしてなかったですけど、逆に周りが気にしていたのかなって」と当時を振り返ります。

この話に木村は、「それぐらいAIちゃん自身のイメージが(ヒップホップで)確立されていたから、(周囲の)最初のリアクションとして『どうしたの?』みたいになるのは、当然のように生まれるものなんじゃないかなとは思う」とコメント。

続けて「でも実際、たくさんの人に曲が行き届いたあとって、歌わせてもらえる場所や景色もすごく変わるじゃん。そうすると、もっといろんなものが見えてきたりするだろうし」と、当時の転機がAIさんに与えた影響を分析しました。

さらに木村は「そんなAIさんが、こういうことができるっていうのも、僕はすごく素敵だなと思うんですけど」と話し、「AIさんは『Peace(ピース)』というものに対して、すごくストレートじゃん」と語ります。

2011年12月にリリースした「ハピネス」は、同年に発生した東日本大震災の復興応援歌として広がりました。2016年にCMソングとしてリリースした「みんながみんな英雄」や、NHK朝の連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」の主題歌「アルデバラン」などについても、木村は「“絆”や“繋がり”といったものを、ちゃんとストレートに出す人だし」と高く評価しました。

番組では他にも、AIさんのデビュー秘話や音楽活動のなかで変わっていった気持ちなどについて明かす場面もありました。

次回2月18日(日)の放送も、引き続きAIさんを迎えてお届けします。

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2月11日(日・祝)放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2月19日(月)AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>
番組名:木村拓哉 Flow
放送日時:毎週日曜11:30~11:55
パーソナリティ:木村拓哉
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/flow/

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