文教大学 Presents 誰かに話したくなる英会話。
このコーナーでは、文教大学・阿野幸一先生と一緒に、今日覚えて、すぐ誰かに話したくなっちゃう英会話を学んでいきます!
どこかを訪問したり、仕事の関係で手土産などを渡したりすることはよくあると思います。
そんな時に「ほんの気持ちです」とか「ほんの少しですが」のような言葉をよく使います。
このような、日本人がよく使う謙虚な気持ちを英語で表せるかを考えてみます。
「ちょっとしたもの」「ささやかなもの」という意味で
Here is a little something for you.
This is just a little something for you.
こんな表現は英語でも使うことができます。
謙虚な気持ちを表すことができると思います。
そして、私たちはよく「つまらないものですが」という言い方をします。
でも、この「つまらないもの」というニュアンスを
そのまま英語にしてしまったら大変なことになります。
boring「退屈なもの」やworthless「価値のないもの」なんていう単語を使ってしまうと、
「なんでそんなものを私に渡すの?」と誤解を招きかねないので気をつけてくださいね。
例えば、誕生日のプレゼントや旅行で買ってきたお土産などを渡す際には、
英語では基本的には、「あなたのために選んだプレゼントですよ」という気持ちを表すようにした方が、英語らしい表現になると思います。
よく使われるのは
This is a present for you.
そして
I hope you like it.
「気に入ってもらえればいいのですが」
こんな言葉を添えられるといいですね。
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